2020年04月03日
外出自粛を愉しむ コクサイガスセミ組み込みetc、、、
お出掛け自粛もあってか逆に作業に集中出来た今日この頃
何気にカスタムしてると呑みのお誘い入る事が多く作業中断アルアルだったけどここ最近はネオン街への外出を周りも控えたお陰か急なお誘いもなくガスセミさんもいつもより綺麗に黄金聖闘士に仕上がりました
んまぁ、、、真鍮なんで全然ゴールドじゃ無いけどスペック的には黄金聖闘士よりです
今思うと赤タイツに変な鎧着てどー考えても実際目の前にこんなの現れたら
うわ、、、こいつ変態やん
って絶対思うか逃げるけど当時はブラウン管越しに惚れていた事が不思議で仕方ない、、、、あとアテナの髪の毛長すぎ。
ごーるどせいんと ってスマホで打つと予測変換で黄金聖闘士と変換される事に
うわっキモいしコワイ、、、もしかしてスマホ設計者ってコスモ感じてる?怖いんですけど
とりあえずそんな事を妄想しつつここ最近のコクサイガスセミ組み込み
夜の街へ外出しないぶん時間が空いてカスタムに時間取れるのはある意味コロナに感謝。
組み込み依頼がちょくちょくあり並行して作ってた予備ながらちょっと試したい方がありこの個体は最終型タイプのメッキバルブピン仕様
コクサイガスセミってバルブピンが基本的に大まかに初期、後期と分かれてて社外のカスタムバルプピンだと黒と真鍮の汎用1/8ネジが使える物があって
個人的にはブラックバルプピンがメッキ処理された後にワケのわからん謎の黒塗装されてるから
その謎の黒塗装剥いだ状態が好き、、、だけど多分なんだかんだ後期のメッキバルプピンが無難というか安定
左のやつ
知ってる方からするとソンナノアタマリマエじゃんってなりますが後期の方がOリングの接地面積が広いのでバルブスプリングのテンションをかなり下げられます
バルブスプリングのテンションが低いってことはハンマースプリングもかなり弱められるのでトリガーレスポンスがかなり軽く振りやすいって感じ、、、、だけどこの辺は仕様で広く大きく変わるので書くとめんどくさい
因みに真ん中は根本的な物理や理論がよく解って無いオカルトゲーマーが俗に言う【無圧バルブカスタム】でこれは無圧もクソもなく普通にただOリングの位置を変えただけ、、ノーマルより多少の圧は耐えるけどそんなのスプリングレートでアレコレ変わる訳なので
コクサイガスセミを無圧にするならシリンダー側に埋め込みでOリング固定してバルブピン先端からガス放出する機構だと思うんす、すげぇ繊細で高度な加工っぽい、、、むしろ必要性を感じないけど
まぁSNSやスマホもなく噂に尾ひれ背びれが付く時代は仕方のない発想だったとは思うし自分も当時は わーすげー くらいしか思ってませんでしたがとりあえず
今回は予備の分を後期にして純正のフッ素ではなく高度高いウレタンリングに変えてあれこれ試してそれなりの結果出たので自分の使ってるガスセミ達にも内容スワップしました
この辺はコクサイガスセミの方が電磁弁より拡張性が広くて高いって部分でガスガンは凄く単純な事ですがガスが
放出される圧力
放出される間の流量
とは別に【放出される瞬間の時間】があってスパッと切れ良く出るかブァァァっと出るかで結構な違いがあって、、、、、、まぁ、、、、違うんす、、、
電磁弁の場合は基本的に当然ながらバルブの開閉が電磁石なので開放時間ってのは基板で変更出来ても開放スピードの変更は基盤調整では基本不可能なんですよね(※もしかしたら磁力なり電圧なりスプリング噛ましたりで可能っぽいけど基本的って解釈でお願いします)
そんなこんなもあってアナログなコクサイガスセミが何処まで振り幅あるのか楽しんでます
少年の頃に初めて手にしたガスライフルがコクサイガスセミで当時から多弾マグにして可変ホップにしてフロンガスや外部ソースじゃなく何かもっと弾道安定、飛距離も伸びて撃てる弾数増やせないモンかと、、、当時は【夢見てた】【想い馳せてた】っていうのがあり今このパーツなり道具なり便利な時代のお陰で愉しめてます
ストック数センチの短縮を模索するハナマルさんも構想出来上がったので後はパーツ待ち
レール付けてやっぱり重くなりスコープとそーゆーの乗せたくないなーと逃げから丁度ハンドガンガンのフロントサイトがスッポリ収まったのでこのタイプで進めてきます