2020年04月27日

電動ガンに飽きた辺りから使い始めただけ コクサイガスセミ組み込み覚え書き解体新書




マイブームのハナマルさん




久々にサバゲーフィールド行ってきて



世間はコロナコロナで三密避けてますがフィールドでも習近平を避けて

じゃなかった集、近、閉の集団、近接、閉鎖空間を避けてゲーム中はチーム単位ややトップ、セカンド、カバーなんかの集団連携プレーをせずに個人で好き勝手走り回り北九州のフィールドあるある首元や耳元なり肌が露出している部分へ至近距離から撃ち込むこと無く安全な???距離を20m以上とって撃ち合い換気の良い野外でサバゲーを楽しんだワケですが










なかなかその辺でいなく好き勝手に50mちゃんと測って実射検証が出来ないんでフィールドのシューティングレンジで実験検証みたいなの弾の重さ別なり流速???なり(ホップかけるとパワー落ちるのはノーマル?何か逆流速とかテキトーな言葉欲しい、、、)アレコレ愉しんで来ました



ハナマルさんもちゃんと調整すれば50m先のヒットくらい取れるのでやっぱマルイさんってベースすげぇなぁーと感心再確認





とりあえずガスセミ組み込みのザッと的な、、、、










前からこの手の書き方というかココは何ミリ的なのUPしようかとは思っていたけど組み込む内容なり仕様でいくらでも変わるというか個体によってバラバラなのでビミョーな所あり避けてましたが







味噌汁みたいな感じで まぁだいたいこんなんです 的な感じで手元にあるヤツをベースに書いてきます

味噌汁もカツオに昆布に煮干しなり味噌も赤、白、合わせか具も豊富と言えばキリ無いからそんな感じ


因みにカツオの白味噌、豆腐派です





タペットプレートのレールはノズル移動距離が7ミリ程度なんで10ミリもあれば充分ですがだいたいこれくらい。

海外製のメカボの場合はメカボの先端方面までレールあるので10ミリもあれば充分だと思います






要はこのシリンダーヘッドで止まった位置からメカボの先端で止まる位置までタペットプレート移動させれば良いだけなので








で、過去ブログを一応漁って初めて気が付いたのがタペットプレートの加工書いて無い!!!!!!!


事に気付いたので




上から見るとこんなので










下から見るとこんな感じ




よく見ると






何年も前からシアーバーにバネ定数高めのスプリングを噛ませてタペットプレートをただ押してるんじゃなく小さなビスで噛ませてるんですが








これ詳細上げなかった理由が微妙にあって説明がクソ面倒くさいのと加工も1ミリのズレが許されない取り付け法でもあるのでスルーしてました

ビスの頭が大きいヤツとかならズレても噛ませられるしシリンダーヘッドや他の部分に干渉する頭の部分を後から削れば良いんですが


説明がめんどくせぇ



ってなるので何かそんなんです、、、ただこれガスセミのスムーズな可動キーポイントでもありシアーバーを戻すスプリングなり磁力の力で連動してノズルも後退させてるんす


連結させずにシアーバーでただノズル、タペットプレートを押すだけだと戻る時に方法が独立したエネルギーで戻さないといけないので無駄なテンションが発生する、、、、ワケ、、、、で、、、、、、、説明が、、、、、むずい、、、、目の前で理屈見たら あーハイハイなるほどネって内容だけど、、、、文章て難しい







要はコクサイガスセミのノズル部分、機構の弱点というか最大のデメリットをカバーした感じです








コクサイガスセミの機構のまま組んでしまうとハンマーの落ちる位置なりシアーの落ちる位置でノズルの停止位置が決まってしまうのでチャンバー調整やノズル長の調整が人類が辿り着けない様な神レベルのクリアランスが必要で永く使うとガタもでて位置も変わる事と、、、、なんかもぉとりあえず調整がやっとられんレベルなので







間にスプリング噛ます事でノズル静止後にハンマーが落ちてガス放出との機構に変更出来てます



この部分に関しては今まで多くの先人の方々がコクサイガスセミなりMGCのらルガーやブラパン加工してますが自分の知る限りでは誰1人としてこのタイプの機構を取り入れて無かった事に不信感ではないけど理屈的な疑問を抱いて形にした感じです

なんだかんだMGCのブラパンとかもノズル移動中にガス放出されてるのでノズル完全停止と同時もしくはその数ミリなりコンマ数秒後にガス放出出来る機構に変えようと思ったらブラパン面倒くさくてコクサイガスセミになった



というお話








タペットプレート下部のネジは組み込んでたら気付きアルアルですが反対側には突起があるのでココのギリギリにするかガスユニットを前方に設置した場合はこの突起削れば良いです








で、



ガスセミの意外な盲点がこのシアーバーを押し上げるスプリングレート



こいつのテンションがノーマルは強いのでシアーバーを動かす為にリターンスプリングも強めになってます


このテンション下げてやれば抵抗も減るので可動は少ないテンションで済みます







メカボの反対側は







ガスセミユニットが入る程度に削り




自分もよく出会うメビウスリングなのでこの辺は個々の仕様と好みですが







画像の右側がガスセミに組み込みんでいるハンマースプリングとバルブスプリングの長さ


左がコクサイガスセミ純正のスプリング長です


んで、、、あんまこの辺もブログで書かなかったのはロットなり初期、後期で右巻き、左巻きスプリングがあり硬度も違ったりそもそもバネの材質すら違ったりするので長さ云々は書けなかった部分があります


なので参考程度に。





ただガスセミのノーマルスプリングは必要以上に長いので




個人的にはeリングのミゾ辺りの長さがベスト







ノーマルのハンマースプリングだと無駄にレート高くなります






こんなモン縮めてハンマー叩くんだからそりゃトリガーもくそ思いわな、、と、、、


ガスセミ触った事ある方々ならアルアルですがホント、、、、ノーマルのバネレートかかった状態でeリング外すの億劫ですよね(悲笑)










そんな感じであくまで一例ですがガスセミ組み込み例でした



ハナマルさんがジワジワ楽しいので材料届いたらまたCO2レギュレータetc、、、そっちも書いてきます  

Posted by 和尚  at 01:37Comments(15)