2022年03月23日

初速が高ければ良く飛ぶというワケで無いお話 適当の大切さ




サバゲなりエアソフトガンも昭和から時代が何周も回って少年の頃その辺の公園なり河川敷なりとりあえず今は当たり前、むしろサバゲーするなら前提??となった商売、営利目的のサバゲーフィールドではなく野山やその辺の公園なりでサバゲーやってた少年達は時代的にも三十路を当にすぎた良いオッサンなり初老にもなり良くも悪くも高齢化が進みつつもそんなオッサン達も時の流れと共に自然と子孫が出来て昭和とは違った新しいサバゲーなり次世代に移りつつありますが


時代が進んでも変わらないモノは変わらない

最近はフロンガス高騰の流れか先祖返りみたいな外部ソース(ほんと昭和じゃ無いけどいんだからコレの新しい名称欲しい)が一般的にもなり




   



電動ガン一択だった流れもGBBハンドガンやLMGの進化で







ウホッ!!


ガスブローバックのリコイル楽しいしレスポンス良いし外部ソース?ならガス切れ気にせず多弾で弾切れ気にせず楽しいっ!!!
って振り幅広がってますが


昔からアルアル


パワーあったらよく飛ぶの?

最近なら簡易初速計数機くらいは誰もが持ってるアイテムなので

初速90オーバー!!パワーつえぇ!!!


なんてアルアル


トップ画像はとりあえずコクサイガスセミ89式の内部圧力3.5気圧固定のロングバレル仕様で0.12gで計測



初速だけ見ると遥か遠くまで良く飛びそうですが0.12.と0.2とぶっとんで0.4で計測して最高値のJと飛距離を目視して遊んでましたが








ざっくり初速と弾の重さとJでこんな感じ









コクサイガスセミ89さんはネタも兼ねて0.2gでは89前後に合わせてます



よく行くフィールドが0.25gまでしか使えないのでまず使う事は無いんですが実際どれくらいまで適正ホップかけて規制値内で最高飛距離出るかなと少し前にアレコレ楽しんでました








何気に0.4gで初速60台より0.35〜0.36で初速70前後の方が個人的には全体バランス良く感じましたが双方共にホップ適正なら60mくらい普通に飛んできます

電動ガンやエアコキで0.2g弾使用時ノンホップ、適正ホップ、ホップ強め全て規制値内で重量弾使っても飛距離60mオーバー!とか0.4g適正ホップ0.9j!!なんてカスタムはかなり理論構築された方のカスタムだと思います、最近エアコキライフル欲しい、、、、、因みにガスガンだと基本的には軽い弾の方がJ下がるのでこの辺は書けばキリないし誤解しか生れなさそうなのでスルー












最近プリンキングやサバゲーでもエアコキハンドガンにハマっているので可変ホップ取り付けついでに適当な弾の重さなり初速はどの辺だ??って楽しんでました








ただこれブログ書いてて今更気付いたのが


0.12gが初速もjも1番高かったけど










0.4g使用時、、、、、これエアコキハンドガンのエネルギーだとほぼホップ掛からなかったんだすよね、微妙にバックスピン掛かってるけどこれからどんどん下がって初速30台まで落ちてそもそも弾の速さに対してスピン回転で空気抵抗なり揚力か妖力が生まれて弾が浮くので初速下がればその魔力無くなるわなと



オモチャは深イイです、これ小学校の理科の実感で使っても欲しい









そして今回1番感心したのが0.23g弾の存在







0.23.......g、、、



だと??








弾は0.2と0.25と0.3だろ!!!!



って思ってましたがよく考えたら0.28gの存在とバランス良かったので0.03gの差って目で見て明らかに違いがあり反省



手で待っても0.2gと0.23gなんて効き弾しても全然当てられない自信ある(0.2gと0.4gはほぼ100%当てられる自信あるよ!ドヤっ!←サバゲやってなくてもじゃなくても当てられそうだけど





ガスガンなり電動ガンなりちょっとハイスペックよりなヤツらの流れから適正ホップでjが高ければそれが1番良く飛ぶ!


って思ってましたエアコキハンドガンの場合そもそものjが高くは無いので良くも悪くも面白く弾の重さに対するホップのテンション強弱による弾速低下とか気にした事無かったのでこの辺楽しかったです









エアコキハンドガンの初速と飛距離の結果としては0.12がダントツ初速もjも高いけどピン球理論かやはり狙っても風あると当たらないし飛距離も最下位


0.2gは安定というか20m以内なら0.2gで充分

ここにきて0.23gが意外に良い仕事して0.25gでは遅いけど0.2gでは暴れる、、、、そんな間の0.23gが凄くバランス良い飛距離と集弾性の結果を出してちょっと0.23gという存在を見直しました



0.25gは弾速が遅いけど風邪吹いても多少安定してるのとやっぱり0.2gよりホップの不安定さが多少誤魔化せてる感じで山なり弾道では飛距離ダントツ1位でした










エアコキ可変ホップは構造が何気に同じタイプのグロック17.17L、シグp228、KP85がハイグレードの中でも今のガクビキというか無駄なショートリコイル機能無いのでお手軽可変ホップ加工をグロックでまた書いてきます


今更ネタだけどエアコキ侮れません、、、ヒットを取った時の喜びは電動ガン、ガスガン、芋ってヒット取った長物エアコキなんかより変な脳汁出たり満足度あります




  

Posted by 和尚  at 23:55Comments(0)