2021年01月09日
冬でもガスガン愉しめる外部ソースとコクサイガスセミカスタムあれこれ
久々の積雪でテンション上がり雪の中GBBハンドガン愉しんでました
トレーサー付けて撃つ蓄光弾の弾スジは昼間みる弾道と違って無駄に素直に感じます
この時の気温はマイナス2度くらいでしたがドラムマガジンの400発連射して全て撃ちつくせました
もちろんグリーンガス外部ソース仕様なんでフロンガスリキッドチャージみたいに生ガスぶしゅぅーなんか一切ならず最後まで俗に言う真夏のガスガン絶好調!みたいな感じで最初の1発と最後の400発超えたくらいも変わらない初速と弾道
CO2外部ソースの良いところって要は【外部】なんだから冬なら冬でボンベ温めちゃえば良いんですよね
減圧機能なんて皆無なフロンガスリキッドチャージと違ってレギュレーター機能の付いたCO2外部ソースは温めたからってパワー上がる事は無いし。
フロンガスリキッドチャージの場合は温めればガスタンク内の圧力が上がってそのまま如実に初速が上がるのでなんつーかオモチャとして不安定なり不安要素しか無い(フロンリキチャもそれなりに気持ち程度はメリットはあるけど、、、
外部ソースといってもエアタンクとかなら温める必要も全くないけど(空気も温度高い方が膨張するけどCO2程ではないし気にするレベルではないと思うので)
CO2や外部ソースも気温10度下回ると効率悪くなりますがそんなもん多少考えれば分かる事で嘆くより対策すれば良いだけのお話。
せっかく外部なんだから常温保てばいーだけじゃんみたいな。
たまにフィールドでも
CO2外部ソースって何発くらい撃てるの???
なんて聞かれますがそんなもん機種や使用条件でいくらでも変わります
自分の場合はガスガンにフルオート求めてないので流量より軽量化の為ホースは全て4mmで合わせてます
6mmや8mmホースだと邪魔くさいしそこまでして外部ソース使おうとは思わないので基本4mm…
ただこれあくまでハンドガンとかガスセミとかセミオート基準の思考なので
いんや拙者はガスガンをバリバリのフルオートでブリブリ撃ちまくりたいでござる
なんたなると4mmだと圧倒的に流量不足になるので内径の太い6ミリや8ミリがオススメです
これはジュースとかストローで飲む時に同じ長さでも内径が細いのと太いので飲み比べたら分かります、どっちが同じ力で吸った時に沢山飲めるか??もしくは息を吐いてみてどっちがブクブクに勢いあるかみたいな
シュノーケルの内径を細いのと太いの試すとかもアリ。
んでまぁCO2外部ソースでガスガンは何発撃てるか?的なやつ、、、ほんと機種と使用環境、条件でアホみたいに変わります
コクサイガスセミ組み込みの低燃費の89式さんだと軽く1000発以上撃てます
74gボンベだとたぶん1500発は予約で撃てると思う(300連マグ5回は使ったし
ただ基本的に長物だと外部ソースってホース邪魔で嫌いなので89式はストックポーチにレギュレーターと74gや30gボンベ入れて使ってます
外気温2〜3度程度の時にサバゲーでも使いましたが
ボンベの周りにホッカイロ巻いてりゃそこそこの温度保てるので30gボンベでも600発は軽く撃てます
とはいえ
3発や6発同時発射のガスショットガンとかはガス放出量も多く燃費悪いのでCO2の38gボンベで200発(ショット)程度が温度保っても良いとこです
コクサイガスセミさんみたいに600発以上の壁は厳しい
とはいえフロンガス使用だとガスタンク満タンにしても100ショットどころか50ショットもまともに撃てないのでまぁCO2はコスパ的にも有難いと思います
外部ソース仕様のブリーチャーさんに付けようかなと一応作ってたCO2ストックイン
基本的にはガスユニットか直ホースがデフォですがお手軽カスタムみたいな感じでポン付けで今回ストックin出来る仕様にもしてます
直ホース仕様のガスユニットもあるのでどっちの仕様も出来るけどブリーチャーはせっかく短いから外部ソースのままで良いかなと感じてるので欲しい方居たら譲りますんで連絡ください、いなけりゃ使うかそのうち某オークションにでも出そうかなと、、、
そんなこんなで冬でもガスガン楽しめんもんかなと軽く始まり今に至る外部ソースやストックin
今時期はホッカイロ大活躍でストック内が暖かいせいか構えた時にホンワカほっぺに温もり感じます
んで、作業途中だったガスセミさん
だいたいほぼ完成しました
あとは細部調整と確認くらい
磨きを大してしてないのが勿体ない、、、、まだまだレスポンス良くなるなこれ
コクサイガスセミって何がそんな良いの??
って良く聞かれるんですが別に大して良いところなんか無く好きなだけです
強いて言うなら【30年以上使える遊べる無駄にシンプルな耐久性】くらい
実際この個体も何十年前のモンなんだ?って感じですがただでさえ耐久性高いのにノーマルより更にハンマースプリングやシアースプリングのレート下げて組んでるので摩耗部品や部分も更に減ってるんす
あとまぁノズル周りを変更して電動ガンに組み込む事で可変ホップや多弾マグ、機種変更可能な拡張性の高さやボルトアクションと変わらない安定した弾道
CO2レギュと組み合わせる事で夏も冬も安定した初速
ノーマルだとシアーとノズルが連動してるのでトリガーを引く速さで弾の位置が変わりハンマーの落ちるタイミングもズれて不安定になりがちなコクセミも
トリガーを引くとノズルが前進して固定、この時、電動ガンにも同じくオススメなでんでん虫入れてるとメカボの上下でノズルがキレイに固定されるので更に安定
んで
その後数ミリトリガー引くとシアーが落ちてハンマーがバルブピンを叩いてガス放出と
もぉこのレトロさがたまらん
電動ガンや電磁弁のスイッチ押す感じのトリガータッチもキレキレで現代向きですが何かミニ四駆なりラジコンのオモチャ扱ってる感じで鉄砲的なオモチャ感が物足りないんですよね、手巻き時計みたいなアンティークさがガスセミさんにあります
ただアンティークとはいえどーしてもノーマルだと弱くて使い物にならん部分はあるので変えた方が良いノズル周り
これコクセミの持病といえる弱い部分で永く使うとココ折れたりもげたりガタガタなるんですよね、この辺は敢えて狙って弱く作ったのかとメーカーの意図も考えなくは無いですが
推力が素直に伝わる様にしスプリングを入れる事でノズル固定後にシアー落ちてガス放出と無駄を無くしてます
この辺は好みの調整でノズル停止直前もしくは同時にシアー落ちる様にしたりと好みで変えられますがとりあえず安定の仕様
これはもぉ太古の昔むかしから静音仕様のデフォ
ハンマーがバルブピンを叩いた時に金属音後が意外に響くのでOリング付けてるだけで格段に緩和されます
シリンダーヘッドはすり鉢状の方がスペース余裕出来やすいので
ノズルがハメ易いのと何かこぉ、、、、カスタムしてます感がいい、、、いいぞぉこの厨二的なナントナク感…
とりあえずまた調整とかの繰り返しですが積雪のお陰で仕事も無くゆっくりカスタム楽しめそう
時間は有効に使わないと勿体ない
冬は寒くてサバゲー出来な、、、いや、単なる風邪なのにコロナ渦のせいかサバゲー自粛なら春に向けてメンテとカスタム愉しむのもアリですね
Posted by 和尚
at 02:57
│Comments(6)
いつも楽しく見てます。
こちらはは1m越えの積雪ですが、スキーウェアきてサバゲーしてます。
ガスセミも、私のは横置きですが、ホッカイロと低燃費仕様で700発ほど真冬でも打てています。
打った時の音が楽しく、サプレッサも最近は付けないことが多く、メリット皆無になってます。
チューブストック固定するネジですが、逆に取り付けるとさらにスペース広がりますよ。知っていたらごめんなさい(笑)
スキーウェアっ!!!!その発想はなかった!!!暖かそうですねw
何気にガスセミのサプ無しの音も風情ありますよね^ ^89はサプ無しで使ってたりします(長いので
チューブも固定も逆バージョン良いんですがプラフレームでやった時にユニットと繋がってない剛性不足からロアフレーム後部割れたのがトラウマでやってませんでした、、、、スペース確保でメタルフレームなら効率的なやり方ですね
1m積雪は人生経験一度も無いし見た事無いので羨ましい気持ちもありますw
ユニット内のナットを逆に取付けるということでした。ちょっとメカボの後端の穴拡張する必要ありますが、剛性は変わらず、ネジ穴が後ろに行くのでスペース空くはずです。
破裂音が気持ちいいですよね。
特に真冬の雪の中で撃つと気持ちいい響きです。
あー!!!なるほど!納得!!その発想は無かったです!
静音はオマケみたいなモンなのでガス特有の発射音も楽しいですね
なんかこぉアレコレ考えたり試したりするからオモチャって愉しいので規制やルールは大切ですが昔みたいにユーザーがアレコレ楽しめる環境広がって欲しいモンです
外部ソースが見直されつつある今これから新しい製品出てくれるかなと期待…
国内メーカーが先頭に立って旗振りし、グレーな海外製を外に追いやってほしいところです。
海外製のGBBライフルって夏場はグレーどころか特大ホームラン級の初速やジュール叩き出すのいくつもありますもん
個人的には法律で5気圧までくらいの縛り出来たら良いと思いますがそーなるとまた微妙な面もあるのでまぁオモチャも難しい塩梅ですね