2022年12月20日
グリーンガス レギュレーター分解 内部構造
ガスタイプのオモチャを飛躍的にポテンシャル上げる外部ソースなりグリーンガスレギュレーター
個人的にはCO2は万能では無いので真冬も外部ソース本気でヒャッハーするならエアタンクの方がコスパも安定性もecoも発射に関してはポテンシャル高めですがCO2に比べるとデカいか重いエアタンク、、、
コンパクトに収まるグリーンガスレギュレーターに比べると携帯性や手軽さに欠けるのでこの辺は適材適所。
基本的にグリーンガスレギュレーターの構造は現行の可変式も旧型の固定式も同じなのでレギュレーターの理屈でなり構造はその辺でググれば小中学生でも理解出来る単純機構なのでスルーしますが
意外とネット調べても旧型の圧力固定式タイプのグリーンガスレギュレーターの分解なり中身の情報が少ないので大人の事情も考慮しつつ書いてきます
今更固定式とはいえ機種別の中身把握やメンテやカスタムで参考にはなるかなと
個人的には再販して欲しいダブルタイプのグリーンガス固定式レギュレーター
この頃は固定式はASGK?????なんかこの辺の大人の事情は知らんけど金動いてんのかシガラミか利権か何らかの統一協会みたいなのあって現行の上限5気圧の可変式グリーンガスレギュレーターより圧力は低めの4気圧程度の設定
中身は
電池の配列構造みたいな奴、といってもガスの場合直列にしても電池と違って圧力上がらないのでチョット例え違うけどまぁ並列みたいな。
アサヒのダブルタイプは鉄の塊りなので分解断念なのと画像無いので文面での説明が難しいけどチョット構造違ってブースターに近くボンベは2つに対して減圧弁は1つです
なのでアサヒのグリーンガスレギュレーターの場合は片方に空のボンベが使っても問題無いです(※無いという訳じゃ無いけど文面での説明語弊むずい)
んで、ダブルタイプと基本的に中身同じなのが
この四角いプラタイプ
マルシン、マルゼン、ニッケン、サンプロと上部のシールが違うだけなのと特別仕様????なのか緑のタイプもあります。
開けると中身はダブルタイプと同じプラの軽量タイプで違う部分は分解防止のピン打ちがされて無いくらい。ダブルタイプはガワの分解が簡単だからかレギュレータが分解し難い様に気圧室とレギュレータの金属部分に棒ピンが打たれてます
プラタイプもダブルもダイヤフラム押さえるバネの劣化にも左右されますが基本的に4気圧程度の固定式
何気にこのタイプも【ペリペリ加工】なんてアホくさい事やれば可変式にも出来ますがあんま需要無いのとめんどくさいので
単純にバネレート変えるか素直に嵩上げするか何かしら調節すれば
分解、メンテ前は4気圧程度だったのを
気持ち程度ながら現行可変式レギュレータ上限と同じく5気圧程度に
辺り固定変更も出来ますがこんなのするくらいなら素直に現行販売されてるグリーンガスレギュレーターをAmazonなりYahoo shopでポチったが早いです
んで
意外と不人気なのかレアなやつ
この円柱タイプのグリーンガスレギュレータだけ特別なの至高なのかボンベからレギュレータまだの間にワンクッション気化室が設けられていて
このタイプだけ微妙に燃費が良かったり真横にしたり連射しても冷却スピードや凍結が若干遅かったりします、安定し易い。
けど重い
プラタイプに比べてたかが100gちょい、されど100gチョイのジレンマ
海外性の電磁弁CO2ガスガンとかに使われてる真横にCO2ボンベ設置してストック内にレギュレーターとか入れてるタイプはコレみたいなタイプだと思う。
コレも圧力は4気圧程度の固定式
固定、、、いや、固定式。その場でパッパと変更出来ないので固定式で間違ってない。文章って難しい
旧型固定グリーンガスレギュレータの中で間違え易いのがこのタイプ
同じ十字架タイプでややこしい
どちらもサンプロ製なんですが
ボンベ挿入口のパッキンと気圧室の作りが微妙に違って個人的にはASGK標記されてる方が4気圧固定タイプで扱い易くて無印の方は5気圧固定タイプ
何気にコンパクトで再販して欲しいけど今は(昔からだけど)Amazonや
Yahooショップでほぼ同型の圧力可変式で材質も真鍮では無くアルミとか軽量のレギュレーターがほぼ同価格であるのでまぁネジ山は違うけどそっちで良いかなと
右が十字架レギュレータ無印タイプ
ザックリですが固定レギュレーターの中身別みたいな。
あんまり必要無い無駄な面も意外と実は基礎や基本なり土台でもあるので葉を広げるなら根も土も基本なので、、、まぁ何かそんなんです
グリーンガスボンベとCO2ボンベって何が違うのっ?!?!?
結構リアルで「え、、、なんて言えばいんだろ、、、、」って返答に困る事あったり無かったりするのでメーカー指定って色々難しいです。
電動ガンみたいにニッカドやニッスイやリフェやリポやリチウムとか電池の中身なり特性や種類とは違ってCO2の場合は二酸化炭素でしか無いのでボンベが違うと性能変わるとか無いけど容量は結構左右するしメリットデメリットあるのでまたその辺書けたら書いてきます
Posted by 和尚
at 03:02
│Comments(3)
頂けないでしょうか。
ガスセミは落ち着いたというよりある程度の理論構築なり裏付けが出尽くした感ありますね(笑)
個人的には【妥協の塩梅】の塊でガチスペック求めるならやはり電動ガンのチャンバーではなくGBBや元の咥え込む形のチャンバーじゃないと気密ロスなり限界を感じました(でもそれがいいwオーバースペックは求めてない
ペリペリ加工は文章だと説明難しいんですがフタの上部をネジ山3〜4巻ほど残したくらい削ると中のスプリングガイドが底部が薄かわ一枚程になりそれをペリペリっと剥がせばネジ山が残り可変式に変えられるので便利です。
ダイヤフラム押さえるバネは少しバネ定数高めで短い物に変えた方が良いですけどそのままでも流用出来ます
メリットとしては38gボンベ付けても全長が190mm以下になるので大抵の固定ストックに入るくらいですが今は最初からテトラボンベ使えるコンパクトなマツダ(マツザキ??)のレギュレータとかあるのでそんな需要はないかという感じです
ありがとうございます、納得しました!