2024年05月22日
コクサイガスセミ組み込み燃費やレスポンスあれこれ
ここ最近、何周か回ってかリアルやDMとかでも聞かれるコクサイガスセミ組み込みレシピあれこれ
コクサイガスセミ組み込み依頼は必要な部品送ってくれれば一応は受けてますが基本的に最近はタイプ2ユニット限定で組み込むだけ、その後のバルブやハンマースプリング調整なりガス放出量や開放量とか擦り合わせはご自身でやって下さい的なスタンスです(※根本的に極度のクッッッッソ面倒くさがりなので)
10年くらい前に組み込み依頼が全国から殺到して
いやコレ大したカスタムじゃ無いですよw押し入れに眠ってるの勿体無いから少年オジサン達良かったら一緒に楽しみましょう的な流れで誰でも簡単お手軽組み込みレシピとかブログで過去に何度も公開してたワケですが
ブログに細かい事まで書いて無かったので気持ち程度の沼というか行き詰まる箇所あったりして申し訳ありません
申し訳ありませんというか、、、、無駄なモン求めなきゃ行き詰らなし沼も無いのでナンカナンダカナ説明難しい、、
そもそも1j規制のオモチャにアレコレ求めたってサバゲ投入して1人で相手チーム無双とか50m先のジョージア缶に100発百中とか不可能なので【使用環境】や物理法則とかある程度の限界値は妄想と妥協、考慮して楽しんだ方が良いです
一重にコクサイガスセミって言っても初期から後期までロットというか微妙な部品のマイナーチェンジ多くて適材適所とゆーか
なんか色々個体差多くてめんどくさいのですよ、、、
中古の中には社外品パーツのバルブピン入ってる個体もあったりして
カスタムパーツのバルブピンは後部カプラーとの2分割しか出来ませんが(当時オカルト多かったブラックバルブピンも一体型)
コクサイガスセミ純正のバルブピンは初期も後期も全て【3分割】出来ます
んでまたコクサイガスセミってバルピンやハンマーの軽さ重さとかより先端形状や使用圧力や流量、スプリングレートや外気温や連射するか休み休み撃つかで燃費クッソ変わります(当たり前だけど、、、、、)
数字はウソをつかないケド詐欺師は数字を利用するのは昔からアルアル
ロングバレルCO2レギュレーター【本体内部小型レギュレーター内蔵】3.5気圧調整のコクサイガスセミ89式さんは0.2g89m/sあたり、0.28gだと80程度、今時期だと38gボンベで軽く800発以上撃てるけど気温2〜3℃くらいの真冬だと連射してたら500発撃てれば良い方
んでまたややこしーのが完全初期のヤツはM5の汎用ネジ系で中期、後期はタップが狭くなっててててててて、、、
多分これパルプピンにその辺のM5ネジなりボルト入れて何ちゃって無圧加工とか当時流行ったからネジ径変えたんだろうなと想い馳せますが
ロットで色々変わるから面倒くさいんだろーなーと今更ながら感慨深いですコクセミさん
面倒くさいから基本的にはバルブピンより他の部分でシアー待機位置やハンマー位置とかは調整するけどバルブピンが3分割出来るのでバルブピンを伸ばす形でネジ締めしてハンマーを後部に設定とかは昭和世代によくある手法でした
コクサイガスセミ何で面倒くさいんだろーなーって思い返したら社外パーツやロットで形状とかスタンスが違って適材適所の方向性が多いから
コレはコレ!あーしたら良い、こーしたら良いって式が多く数百個体程度の組み込みから得たシロウト経験では軽口叩ける内容じゃ無い部分が多いかなと反省、、、式ある程度決まってれば答えも少ないけど(※組み込む数が増える度にメーカーってスゲェなとデータ解析なり機構や構造、材質選択とか驚愕する
組み上げた後の静音、初速、レスポンスとか先に答えを求めると式がアホみたいに存在するのでガスセミに限らずカスタムって先に答え(結果)求めるのか式(工程)から進めると今更ながら深いいデスネ、式が先だと結果がそれ相応なので
月末は久々にチームメンバー達とサバゲに行って新しい発見や良いネタもあったのでまた覚えてたら後編書いてきます
Posted by 和尚
at 22:25
│Comments(0)