2023年03月16日

真・長老の杜からの修理依頼Mac10

先日、真・長老の杜の長老からMac10の修理を頼まれました。


(M4は、カスタム予定で預かってたけどオーバーホールだけで返却に変更)

GenocideWolfのメンバーに修理頼むとどうなるか…

普通に修理だけで終わるワケないやん!
(カスタムに関しては、許可とってます…)

弾が出なくなって、数年放置してたとの事。
あと、サプレッサーなんでもイイから付けてって

とりあえずバラしたけど、物理的な故障はありませんでした。
いつから使って、どんくらい放置してたのか知らんけど、メカボ開けたらグリスがカピカピでしたw

とりあえす、メニューとしては

スプリング交換


MP7用ロングバレル


あとは…
・手持ちでベアリングが2個だけあったんで、セクターギアだけベアリング化。
・接着してから全ギアのシム調整
・自作リポ化
・各所気密取り
・ギアボックス割れ防止加工
・タペットスプリング嵩上げ(自作)

以上でこんな感じ↓



コレだけじゃつまらないので、誰もやってない(自分が見た事ないだけw)サプレッサーinバッテリー作りましたw



ヌンチャクリポをサプレッサーにインしました!



変換コネクター作ってるんで、普通の電動ハンドガン用バッテリー(ライラクスとか)の内蔵バッテリーでも運用可(サプレッサーつけないと、ロングバレルが丸見えですがw)





延長変換コネクターは、コッキングレバーの所から通してます。


ポートカバーもチョット開くけどもw


電動ハンドガンとか、コンパクト電動ガンに外部バッテリー使う時って、こうすればスマートに見えると思うんだけどな…ロングバレル化して初速も上げられるし…
配線丸見えだけど(汗

アイデアは公開したんで、後はどっかのメーカさんがこのブログ見て製品化してくれる事を願うwww
配線問題も上手いこと解決してくれたら尚良し!!








  


Posted by 和尚  at 00:09Comments(0)電動ガン

2023年02月09日

ARP556 Geno.w Edition完成



正月に購入して、弄っていたARP556 が暫定で完成!

↓使ったパーツ
オルガ マグナスHDバレル(純正+2cm )

マルイ純正ホップパッキン

オルガ ホップラバー

SHSセクターギア(ギア16 枚18:1)

M145不等ピッチスプリング(ちょいカット)

でんでんむしM4 用

シリンダーヘッド

あと、マルイ純正のフルシリンダー

いやー苦行でした…
メカボバラして〜組んで〜初速計測して〜バラして〜パーツ変えて〜以下ループ×20回くらい


サラッと使ったパーツ書きましたが、コレに辿り着くまでね…

①マルイ純正バレル(2cm延長)+マルイ純正ホップパッキン(前回の記事)=87ms/0.2g

②上記+セクターギア16枚+フルシリンダー+M90スプリング+でんでんむし=71ms/0.2g

③M110スプリングに交換→79ms/0.2g

④M145スプリングに交換→110ms/0.2g(ダメ絶対!銃刀法違反)

⑤上記+ルーズバレル(純正+2cm、内径6.15)+面ホップ+スプリングカット→96ms/0.2g

で、丁度イイね!あとは、勝手にスプリング劣化して下がるでしょ!!

からの

0.25g撃ったら、91ms←アウトー!

コイツ流速だった…忘れてた…

流速って、メンドイね…重たいので合わせなきゃ意味ないね…

で、シリンダーヘッドをAIRSOFT97さんのノズル絞ったヤツ(3.2mm)に交換。
初めてノズル絞られたシリンダーヘッド使ったけど、マジでコレいいかも?
サイレンサーつけたみたいに静かになる!
出口が狭くなって、ピストンにブレーキかかるから打撃音がなくなる!
ただし、空撃ちのみ…今回は流速なんで発射したら『パ~ン』って流速の音なので意味なしw
流速じゃないヤツなら、初速落ちるけど静音化にはオススメ。

話それましたが、コレでやっと85ms/0.25gで合法に…(0.28gだと81msでした)

まぁまぁギリギリなセッティングですけど(汗
そのうちマジでバネがヘタってもうチョット下がってくれるでしょ…

そして、0円チューンとして(道具ある人限定だけど)トリガーのショートストローク化


トリガー根本にタップたてて、イモネジ挿入。
そして、セーフティのつっかえ棒を削って調整。
可変ストロークに。可変と言っても1番ショートなトコで固定してますがw



で、完成したARP556 を先日の長老の杜ゲームに投入!
かなり活躍してくれましたが…

コイツを標準装備にして、マズルフラッシュさせてるし、流速爆音だからコソコソ撃っても、速攻位置バレしてメッチャ撃ち返される!しかも気が付いた複数人からwww

じゃ、光らせんなやって(;´∀`)

せっかく買ったし、夜戦にしか使わないのも勿体ないしねぇ…

最前線で『オレはここだぁ!かかってこいやぁ!』みたいなのカッコよくない???(ただし勝てるとは言ってない)

あとは、硬いバネだし、カットしたせいでバネ鳴りが酷い…
撃ってる本人にしか聞こえないんですけどねぇ
そのうち PERUN++入れてプリコックしてバネ鳴り止めよ…
(今回は予算の都合で買えませんでしたw)








  


Posted by 和尚  at 18:03Comments(0)電動ガン

2023年01月22日

ARP556 の実戦投入準備

前回の記事で、初速不足なんで改善計画を立てたARP556 さん。



とりあえず

①インナーバレル交換
②加速シリンダー→フルシリンダー
③セクターギア13枚→16枚
④ノズルをでんでん虫に交換
⑤必要あれば、スプリング交換

バレルが短いので、流速気味なチューニング(ホップかけたら初速アップ)みたいなセットアップにしてイきます。


フル純正(適正ホップ)での、初速がコチラ↓


コレがMAX
最低だと、75msくらい…



で、まずインナーバレル

カリスから、何かよくわからんマルイの純正インナーバレルを調達し、ARP556 純正から2cm程延長、ホップパッキンはマルイ純正にして、気密取りました。

結果↓


コレだけで、約10%初速アップ
今回は実験的に純正使いましたが、そのうちルーズバレル(6.15)で面ポップにしようかなと…

で、次にメカボバラしてシリンダー交換とかやろうと思った矢先…


ベアリングがバラバラに…

メカボ分解したら、ベアリングポロポロ落ちてきたんで、洗浄して接着しようと押し込んだらコレ…
素手で押し込んだだけなのに…

と言うことで、強制的に作業終了。
後日、かわりのベアリング届き次第再開します…



  
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2023年01月16日

ARP556レビューと方向性

どうも、きんやです。



今年一発目の買い物はコイツでした。

珍しく新品買いました←

いつもは、メルカリやヤフオクで壊れた中古を安く買って仕上げて使ってるんですけどねぇ…

実際に触って決めたかったのと、エチゴヤさんに在庫あったのと、正月で金銭感覚バグってたんで新品購入しましたw

元旦はいつも自宅で過ごしてたんですけど、今年は宮島のホテルに一泊して、ゆっくりしてました…


こんな事してたんで、金銭感覚にバグが…(汗

まぁ、それは置いといて2日の閉店間際のエチゴヤさんに行き…

『チョットARP556 触らせて下さい』

からが、早かったw

きんや『ストックエンド小さくて構え難いなぁ』
店長『コレ付ければ大丈夫ですよ!』

きんや『あ、それも一緒に。あと、バッテリーって何使えばイイです?』
店長『11.1Vで使う前提で設計されてるんで、コチラを』

きんや『あと、ベクオプ見せて下さい』
店長『どーぞ』

はい、全部買いましたw
正月のガラガラくじでポイント3倍になったんで、ポイントでフォアグリップも購入…

エチゴヤさんって、接客上手いよねぇwww

店長『G&Gは、サポートにも力を入れてるんで保証もあり安心です!何かあったら、ウチに持ってきても良いし、サポートセンターに直接連絡してもok!保証書も書いて箱に入れときますねー!因みに内部カスタムする予定あります?』
きんや『ハイ!』←即答w
店長(´・ω・`)

そして、帰宅…
で、買ったもの全部組み上げ。
ハイダーだけ、手持ちのマズルフラッシュトレーサーに変えました。



MP7との比較。
交換したハイダー分だけ長くなりましたw

そもそも、インドア&閉所用装備を更新する為にARP556 を購入したんです。
2.0とも迷ったんですけど、コイツのが短い!
そして、トレーサー外せばMP7と同様にサバゲー参加時に愛用中のペリカンケース1510に入る!


最後に、最大の理由がマガジンが89式と共用できる!
ウッドボックスさんに参戦すると、アウトドア戦、複合戦とかは89使って、インドアだとMP7に持ち替えるんですけど、マガジン用意するのが面倒…
マガジン形状違うから、マグポーチに突っ込めないんでダンプポーチに…とか
コレが全部解決!
マグポーチ問題クリア!

ただね、問題も…


初速が箱出しだと低い…
0.2gで、80ms以下はねぇ…
89は0.25g運用なので、もっと低くなる…

この辺りは、カスタムして初速上げるしかないかなと。
ちょっと調べた限りでは

セクターギアが3枚カットされてる
加速シリンダー採用
インナーバレル短い

この3点が気になるトコロ…

と言っても、翌日に真・長老の杜 正月初サバゲーを控えてるんで、メカボをイジる暇もなく実戦投入となりましたw

長老の杜に到着後、ベクオプをゼロインしようとシューティングレンジへ…

合ってたw

載せただけでゼロインせずに使えるってなんだよw

結局、長老の杜は交戦距離がミドル〜ロングなんで2ゲームくらいしか使わなかったけど、軽いので機動力抜群。箱出しノーマルなのに、かなりの精度。
予想以上ダウン取れて満足。

ただねぇ、やっぱり初速遅ぇ…
0.25g使うと、目に見えて遅ぇ…(汗

MP7はなんやかんやイジってるんで、0.2gで初速93msくらいあるんですけどねwこの子と同等レベルまでは引き上げないと…
因みに、MP7パイセンは完全インドア専用にする(県内インドアフィールドレギュレーションに合わせる)ため、0.8j以下にデチューンして良い子になってもらいますw

次からARP556 の初速伸ばして行くカスタムを紹介して行きます!(もう手を出してるw)















  


Posted by 和尚  at 01:09Comments(0)電動ガン

2023年01月08日

89式マグキャッチのアンビ化

全国89万人の89式ユーザー(自衛隊含む)こんにちわ(絶対そんなに居ねーw)

今回は右利き専用銃、89式のマグキャッチアンビ化です。
ホント固定銃床は右利き専用に変形してるし、セレクターは右しかねーし…

自分は右利きなんで、問題ないんですけどね←
ストックも社外品に変えてるんで、どーでもイイんですけどね←

でも、スイッチしたときに、使いにくいったらありゃしない
左利きだとぶん投げるレベルで使い難いんじゃね?
30年以上前の設計なんで、スイッチなんか考えてなかったのかな?実際、自衛隊は右構えに矯正されるって聞いた事あるし…

で、本題のマグキャッチアンビ化。
材料はコチラ

G&P GP535 M16 M4 マルチマガジンキャッチ
コレを加工して使います。


89式純正パーツとの比較。
簡単に言うと、矢印の部分を削る&ぶった斬っていきます。

まず、G&Pの部品バラして削ります。


ココ削らないと、レシーバーに収まりません。

そして、棒の部分が長いので切断。


純正と同じ長さになるように先っちょを切断します。
因みに、ネジ穴はかなり深いみたいなので気にしなくてok。

切断したら、ボタンが嵌るように切断した所を現物合わせで削ります。


こんな感じ。
ボタンとリターンスプリングは、89式純正使います。
そして、このままだと左側から操作したらマガジンキャッチ自体が左側に移動してマガジン抜けないので、動作を制限する為にスペーサーを作ります。
いらないインナーバレルを12mmで切り出します。


入れるときにメカボに干渉するんで、片側を平に削ります。


そして挿入。


こんな。

次に、右側から操作したときに引っかかりがあるので、ココ削ります。(現物合わせ)



次に、右側から操作したときに水平にアームが上がるように、アーム裏側にアルミテープを貼って動作範囲を制限します。



最後に、マガジンに引っかかる所がかなり分厚いので、使うマガジンに合わせて(マガジンによって個体差があるので、いろんなマガジンで試してね)
出っ張りを削ります。



あとは、どちらから操作してもマガジンがスルっと抜けるように微調整をくり返し削ります…

文章にすると簡単そうですけど『個体差』という壁のせいで、分解&組み付けを何度も繰り返し面倒くさかったw

お陰様でどちらからも操作してもスルっとマガジンが自重落下してくれるようになりました。




まぁ、今まで左構えのときにマグチェンジした事ないんだけどね!←
将来的にするかもしれないし…
備えあれば憂いなし…


















  


Posted by 和尚  at 21:19Comments(0)電動ガン

2022年07月28日

MP7(電動)オーバーホール

きんやです。

今回は、東京マルイの電動MP7A1の整備です。


先日のゲームで、なんとも弾道が安定しない(初速も65〜80と大荒れw)ので、オーバーホールとなりました。
ついでに、カスタムしてから10年程経つので各部の見直しも…
因みに、快調時初速83~85msのカスタムで、年1回程の定期オーバーホールはしてます。

不調の原因は、ピストンヘッド割れ


コイツはPDIの電ハン&電コン用のヤツです。
部品取りの電動Glock18から純正ピストンヘッド取って修理。
結論から言うと、純正パーツの方が初速上がりました。精度が社外品より高い。(10年前の自分に教えてあげたいw)

シリンダーは社外です。
PDIのパルソナイトシリンダーがオススメ。かなり良いです。

コレと、アングスのEXパワースプリング

コレ使ってます。
上記カスタムで、今までのトラブルは一回だけ。
去年、メカボ割れましたwww

強いスプリング入れれば、しわ寄せがどこかに行くワケてす。
で、メカボは割れりゃ交換すればイイだけですが、角の丸穴処理すればチョット延命できると思います。
89式のメカボは、最初からこの処理が施されてます


こんな感じに、丸棒ヤスリで処理します。


こうする事で、クラックが入り難くなります。

そして、今まで純正軸受け(プラ)のまま使ってました。特に変な摩耗もなかったのですが、燃費向上の為にベアリングに交換してみました。
ライラクスの専用品は、お高いのでラジコン用の汎用品を使用

電動ハンドガン&コンパクトマシンガン用とサイズは全く一緒で、ライラの半額程度です。(たぶんライラのOEM元だと思います…)

で、バレルもずっとノーマル長使ってましたがロングに変更。
インナーバレルは元も今回も6.03のライラクス

6.00のバレルはオススメしません…タイト過ぎると初速は上がるけど、詰まったりの原因になるし、命中精度も期待できません。
(自分は精度出したいヤツは6.23のルーズバレル使ってます)
今回の6.03ロングバレルのグルーピングですが、自宅の庭で試射した限り、約15mで350mlの缶にほぼ全弾当たるくらいの精度は出てます。
(インナーバレルの芯出し&固定してます)

あと、89に引き続きセクターギアの摩耗が激しかったので、こちらも純正新品をAmazonで注文…


したつもり…タペットプレート引っ掛けるギアの形状が変わったのは知ってたけど…これ純正?
材質ちがくない???

純正にしては少し高い気がしてたけど、マジ純正?材質かわったの?強化品か何か?
まぁ、問題無く使えたんで良いけど耐久性とか様子見する必要がありそう(^_^;)

んで、結局シム調整からやり直して組み上がりました。
適正ホップで90~93msで安定。
フルオートとか撃たないからサイクルは測ってません。純正バッテリーよりチョイ速くらいかな?(自作内部加工の内蔵リポ運用です)


ロングバレルの効果もあるだろうけど、ピストンヘッドは純正のが良さげ…
何でも社外品は良くないね。

上に書いた以外は、全部ノーマルパーツです。
スプリングガイド、ピストン、シリンダーヘッド、ノズルも新品購入時の純正のまま。
ピストンとか微塵もギアの摩耗ありませんでした。
ハードピストンとか、シリンダヘッドとかマジ必要なし。シリンダヘッドはピストンが当たって云々とか社外品の説明に書いてあるけど、純正パーツのシリンダー側にも分厚いゴム貼ってはりますけどねぇ…

今回は、純正パーツの素晴らしさが身に沁みましたねwww














  


Posted by 和尚  at 23:59Comments(0)電動ガン

2022年07月24日

SGR-12 ショート多弾マグを作る

きんやです。


SGR12のマガジン長すぎ問題。
600連で約19.5センチ…


そもそも1ゲームで600発(200ショット)も撃たない…(自分はね)
なら、ショート化して装弾数も減らせば良い!
でも、そんなモン売ってない(需要無いだろねw)
なら作りましょ!

制作にあたり、どうせならカッコよく作りたい!
との事で、SGR-12純正のシースルーマガジンをベースにします。


コイツ、25センチ近くあります。アホみたいに長い…
純正マガジンの装弾数は96発。コレただをショートにしたら撃てる弾数が少なすぎるので、多弾化します。


そして、長さは15センチ以内が目標。


まず分解。

そして、ドナーはコレ


89で昔使ってた、謎メーカーのPマグ風190連マガジン。

コイツらを、いきあたりばったりで切った張ったしていきます…


そして、カスタム感を出す為にダミーショットシェルのカラーチェンジ!
個人的には鮮やかな赤にしたかったけど、赤&黄はマーカーと被るので却下。

実は、先日のゲームでポイントマンしてたら赤い物を発見。
エイムしつつ射撃可能なポジションに移動してたら、他の方向から撃たれまして…
あとで確認したら赤い花だったって言う…
(その後の休憩で、フィールド中にあった赤い花を全部引っこ抜いたのは言うまでもない…w)
なので、紛らわしい色は装備しないようにしてます…

でショットシェルの色に悩んだ結果、娘に聞いたら「紫が( ・∀・)イイ!!」との事で、模型屋に連れて行って選ばせたのがコチラ。


タミヤカラーのブルーバイオレット
で、塗装


あーでもない、こーでもないと言いながら加工&組み立て


ただ、完成すれば良い!じゃなくて後々のメンテも考えて分解可能な様に作成。

んで、完成(о´∀`о)


目標通り、15センチ以内。
結果から言うと約180連。60ショット可能。
(マガジン内の残存弾は含みません。含んだら約200連)
ショットシェルの再現さえしなけりゃ、もっと装弾数増やせるけどねぇ…(本末転倒w)


給弾は、1段さげてドナー多弾マグのシャッター使用。


ゼンマイの巻き上げは、バンパーをくり抜き底部を合わせる感じにしました。(ギアだけ出そうとしたら、巻き上げ難かったので…)

銃に装着すると…


なかなか良いバランスじゃね?w

久々に切った張ったの工作しました…
昔(高校生の頃)と比べて、我ながらクオリティ上がったなと自画自賛w
もう一回作る?って言われると「お断りします」レベル。
何がイヤって、内部の形状に合わせてショットシェル加工が面倒くさい…
現物合わせ加工やってらんねぇw


なので2度と作らん!
(3万円くらい工賃くれたら考えるw)
作るとしても、600連切り詰めるくらいしかやらない…




  

Posted by 和尚  at 23:28Comments(0)電動ガン

2022年07月10日

不知火商店 陽炎組込み

きんやです。
今回は89式の修理です。

症状はセーフティは効くけど、どのセレクターポジションでもフルオートにしかならない。

原因としては、カットオフレバーの破損です。


写真の矢印部分です。折れてます。
89式お約束の専用部品です…社外品もありません。
注文してもいつになるか…
なので今回は電子トリガーにし、制御も全て電子化する事にしました。
電子化する事により、89式の弱点である『専用部品』がほぼ必要なくなります!

今回折れたカットオフレバーは勿論、その下にある3バースト制御してるレバー(名前知らんw)もそれに付いてる小さなスプリング等もオミットできます。

それと、最大のメリットはカットオフレバー等が無くなる為、Ver2メカボ用の強化ギアが使用できる!
(逆回転防止ラッチの関係で、今回はベベルのみ純正を使用)
今回はSHSの強化ギア(18:1)を組みます。

本来強化ギア組み付ける予定無かったんだけど、バラしてみたらセクターギアが…


こんな状態でしてwww
予防整備の観点から、今回交換する事となりました

で、今回装着するのは前回のブログで紹介した
『不知火商店 陽炎4型F』


細かい組付は、不知火商店様HPに公開されていますので組み付け説明はブログではやりません。
簡単な手順としては、メカボ外してバラす。
そして、部品全てを徹底的に洗浄。


カットオフレバー、トリガースイッチ等を外して基盤を組み込む。


写真右下は、外したレバー類てす。

今回は、ギアも交換するのでバラして洗浄終わった段階でギアのシム調整も終わらせてます。


基盤、配線等が完成したら説明書通りにセンサーチェックしてokなら、グリスアップしてメカボを閉じます。


グリスを塗るのは、必要最低限な量を『適材適所』に!
金属には金属用。プラにはプラ用。粘度等も考えないと抵抗になります。
面倒ならマルイ純正グリス使ってりゃ問題無し!


自分がメカボ内部で使うのは…

まずコレ、スーパーゾイルグリス。
かなり粘度は高め。金属表面改質剤と言う添加剤入りり高負荷の金属対金属の部分に薄く塗布します。ピニオン、ベベル、スパー、セクターと各軸受(メタル軸受)に使用。


次に、TAMIYAセラミックグリス。
低粘度です。TAMIYA製だけあって、プラ部品との相性抜群。プラ部品を侵す事もありません。
なので、ほぼ全てに使えます。
低粘度なので、高速回転するギアには不向きで飛び散りやすいです。
(シリンダーは、シリコングリスを使用します。それは別の機会に紹介)

10年以上、上記のグリスで自分の所有している電動ガン全てをメンテしてますが、経年劣化以外の破損もないので、間違ってないと思いますw
年1回は必ずオーバーホールしてるってのもありますが…

長くなってきたので、今回はココまで続きは後日書きます!






  

Posted by 和尚  at 13:50Comments(0)電動ガン

2022年07月07日

下準備その2

きんやです。

部品全部揃ったので、ボチボチ修理89式修理していきます(*´∀`*)

まず、スプリング



オルガさんトコのAXISスプリング(M100程度)ですね。
Magnusバレル(内径6.23mm、長さ忘れたw)と組み合わせて使ってます。(流速ではないです)
このカスタムにしてから10年くらいたってるんですね(^_^;)
組んだ頃は、0.25使用で銃口初速87前後(ノンホップ)だったんですが、最近は83くらいに落ちてましたんで…
ヘタってきたんで、新品手配しました。

比べてみると…


チョットだけ、ホント1mmないくらいですが自由長が縮んでます(製品誤差?知らんがなw)

そして、今回メインの
不知火商店 陽炎4型F 89式専用


コレね、説明書が35枚あります…(半分くらいは注意書きと設定のやり方ですが)


はい、気合いれて組んでいきまーす!


でわでわ( ゚∀゚)o彡




  

Posted by 和尚  at 11:01Comments(0)電動ガン

2022年07月06日

モーターの下準備とお知らせ

きんやです。
3日連続投稿の暇人です…

89式修理&オーバーホールに伴い、部品を揃えてるんですが、修理全てを一回のブログに纏めるとかなりの長くなるんで、予め用意していたモーターの下準備紹介します。

用意したモノはコチラ

SHSの守護神
噂によると、マルイのサマコバの半額以下なのに同等の性能があるとかないとか…

SGR-12 の社外モーターのレスポンスの良さを体験して、プライマリ装備の89式にも導入する事にしました。
ただ、89の弱点として社外モーターにしたらセミが2発出るとか、3バーストが4バーストになるとか…

そんなこんなで、今まで二の足を踏んでいたのですが、今回フルオートしか撃てなくなった89をバラして、決意が固まりました。(症状としては、お約束のカットオフレバー破損w)

89は、不知火商店様から発売されている陽炎4型F89式用電子トリガーキット(販売は南蛮堂さん)を導入します。

なので、バッテリーを11.1にしようが社外モーター入れようがセミも3バーストも心配なくなるワケですねぇ(*´∀`*)
電子トリガーについては、また別に詳しくブログに書きます。

で本題、モーターの慣らしですね。
やり方は簡単。
バッテリー繋いで、暫く回すだけ…但し、熱を持ち過ぎないように!

まず、モーターをペットボトルに養生テープでスーパー適当に固定。

コレは、モーターが暴れないようにしてるだけですね。

で、道具箱に転がってた配線付きの何用だかよく分からんFET使ってバッテリーに繋ぎ…(モーター回れば配線は何でも良いです)


冷蔵庫にイン!!!(嫁から白い目で見られます)

コレを15分×2セットですね。
冷蔵庫に入れてても、モーターは熱くなってるんで1セット終わったら冷えるまで放置してくださね。
コレで慣らしは終わりです。
丁寧に慣らしすると同じモーターでも性能にかなり差がでます。慣らしは必ずやりましょう!
ミニ四駆やってた時は、かなり丁寧な慣らしをしてたので…

ジャパンカップで決勝まで勝ち進みましたwww
(約1200人エントリーで、トップ10くらい)

そんな話は置いといて、次はモータタワーの問題です。
89純正モーター(EG-1000BT)は、モータータワーの形状が違う…(他のロングモーターに比べて太い)




純正が約11mm、守護神が約9.5mm
この差がある為、モータータワーを交換するのがベストなんですが、ピニオンギヤを外さなければ交換できません。この為だけにピニオンリムーバー買うのもねぇ…
なので、裏ワザ的解決法で行きます。

アルミテープ貼って太くする!

このくらいの幅に切って、モータータワーに巻き巻きします。

ハイ完成!太さもバッチリ!

で、最後にバネ移植して終了(`・ω・´)ゞ

短い方が89のバネですね。

もうすぐ、電子トリガーも届くので組込みもブログにアップします!
次回もお楽しみに!

そして、最後にお知らせ。
Genocide WolfのTwitterアカウント作りました!
ブログ更新や、ブログに書くほどではないような事をつぶやきます。
フォローお願いしまーす!

















  

Posted by 和尚  at 22:12Comments(0)電動ガン