2019年06月30日

最強のエアソフトガンを選ぶなら電磁弁、電動ガン、ガスガン、エアコッキング、外部ソース




たまに聞かれるサバゲやシューティングで最強の銃ってなんですか?



最強ってむず、、、、い、、、使いやすいとか有利とかはあるけど

コレ絶対良いよー!!!ってのは何だろうと



そもそも最強のエアソフトガンうんぬん以前にジャンルがあるわけで
分かりやすかったのでこちらの画像使わせて頂きました
http://sweeper.a.la9.jp/gun/heisa/pump.htm






例えば俗に言うエアーガン


エアコキ?


でもこのエアコキがモーターや電池でウィンウィンとアダルルティーなオモチャみたいに動かして白いのたくさん飛ばす物が電動ガンで


次はガスガン


ガスガンもセミオート、フルオートできるBV式や固定バンドガンなんかに使われるインパクトタイプや



んでもそんなインパクトタイプも






うおー







この辺はたぶん知らない人の方が多いっぽいけど


今風に例えて言うならマルイの固定ガスソーコムを電池とモーターでウィンウィンと引き金なりシアーなりハンマーなり動かしてセミオートガスガンをフルオート化してたみたいなヤツ、、、



んでこれと同じよーなモンじゃないのってのが









たぶんこれから電動ガンより主流になるんじゃないかと思われる電磁弁




似てるといっても電池もガスも使うって部分なだけでモーターじゃなく電磁石とかなんで全然違うけど、、、個人的には外部ソース全盛期にこーゆー技術者あれば外部ソースに対する今の意識も変わってたんじゃないかと思います



電磁弁の説明が中卒程度の頭脳の自分には難しいけど









んー



画像探すの面倒い、、、、


基本的には通常ガスガンのバルブをスプリングのある程度のバネ定数で押さえてあるのを電磁石の力で押さえたり解放してる理屈




んで




まあ、、、


エアーガン(ボルトアクション)、電動がん(電動ガンもエアーガンじゃん?)、ガスガン(ガスブローバック)、電磁弁に別枠??で電動ガンもガスガンも外部ソースなんてある程度のカテゴリ分けして、、、









ガスガンもエアタンク 使えばエアーガンじゃねぇの??


って思ったり電磁弁もある意味では電動ガンなんじゃねーの???



なんて思ったり、、、線引きって何処なんだろうとブログ書いてて明日が見えなくなりました



因みに最強のエアソフトガンなんて1j規制あるからパワーなんて上限あるのでサイクルが飛距離か集弾性かなんか他の事になります


銃より構造、銃本体の側は入れ物でしか無いのでその辺は好みになり


いや、でも構造も好みがあるか、、、、








ちょっと風呂敷を広げ過ぎました



とりあえず個人的に違う角度からですが最強のエアソフトガンはガスショットガン


3発同時発射で0.2gで初速90ほどの物が同時にヒットするならばある意味1jオーバーじゃん!!!という目線で(※8ミリやモスカートは更に上だ!なんて意見は却下)



なかなかエアソフトガン業界は溜め池の様な沼ですね




ガスセミ G3弄りがひと段落してので休憩がてら書いてみました






お嫁に行く前に化粧直しついでに安定のでんでんむしにノズル交換し実験検証が曖昧で書く事は無かった低燃費とゆーか静音に繋がる加工もそのウチまた書いてこうと思います

バレル長や内径、使用圧や流量、エアーガンで言えばスプリングレートやシリンダー容量にノズル長や径、、、


実際いろいろやってみるとメーカーやカスタムされてる方々ってホント凄いなと感心します、、、、これ、、、データあるからそーゆー構造にしたんだろなと



最強のエアソフトガン、、、、たぶんそんな物は使用環境次第で変わるので


最強より最高、素直に【好きなもの】を選ぶに限ると思います



自己満足も大切。




  

Posted by 和尚  at 23:52Comments(4)

2019年06月29日

【完成】電動ガンにガスセミオートを組み込む




何かしら他の方が忙しく&再確認や根本的な事を見直す部分があり放置してました後編

とりあえず削って










削って










ガスセミ ユニットの方は









巻きでいきます出来上がったのがこちらです











少し前から溝はノーマルを含めると3パターンというか使い分けでトリガーストローク調整も兼ねて削ってます







トリガーを引いてノズル完全停止後にガス放出の弾道安定重視か


トリガーを引いてノズル前進後にガス放出のセミのキレやレスポンスや速射重視か

好みでシリンダー回せば変更出来ます


んで完成








で、



ただこの完成からが面倒くさい














チャンバー選びやバレル長やノズル長やそれに伴う相性、、、、、、






ただまぁ殆ど構造的にも理屈的にもノズルは












でんでんむしが神デフォ







使ってて全く気づかなかったでんでんむしノズルの安定性の理由





なんか でんでんむし 取り付けると弾道安定バツグン程度しか思って無く今更気がついた上部の固定ポイント、、、、


なるほど納得、、、でんでんむしスゲェ



何気にタペットプレートとノズル取り付け部分てガタあるしタペットプレート前進しても個体差で前のめりか後ろのめりなるなーと、、、


前に思ってたらでんでんむしのノズル付け根上部は前進したあとメカボに固定さてれるワケで












なるほどコレが理由だったのかと再確認、、、













ただ、、、ガスセミ は音質とか気にし出すと組み込んだ後のこれからが面倒でバレル長に合わせたガス放出量や流量、使用圧とかバルブ、ハンマーのスプリング調整してくのとか考えたらこれまた面倒くさい、、




いざ色々やってみると

低圧で多い流量より高圧で少量(といってもバルブの切れも大切)の方がアレ???ってくらいサイレン付けたあとの音質に変化あったので、、、、



音質となるとブログにUP難しいし、、動画でも伝わんないのでモヤモヤしまくり




たまに難聴なのか???低音が聴き取れないのかちょっと心配な方々が無音スナイパーカスタム!!無音カスタム!!って痛い過大誇張してますが地球上で無音発射は無理です
無音で弾発射なんて物理ガン無視ノーベル賞モノですぜ??

とはいえ無音に近付ける事は可能だと思うのでどーしたらどー静かに出来るかガスセミ 少し楽しんでみます

  

Posted by 和尚  at 02:05Comments(2)

2019年06月26日

電動ガンをガスセミ化パート4(メカボ、ユニット加工前編)




実は何気に30年近く前からあるレトロというかアナログ的なカスタムのコクサイガスセミユニット組み込み加工


自分は10年くらい前から先人の方々の猿マネから初めて


いや、、、、もーちょっと良くなるハズ、、、、


そんなこんなから組み込むんでは多くの方々からアドバイス頂いて数通り試して

たぶん最初の方の組み込み





推力伝達に無駄を感じスプリングの位置を変えた後半






ミリブロ に組み込みUPする様になりシロさんからアドバイスを受けてシリンダーヘッドを流用するパターンに変更し







シリンダーヘッド流用する様になるとノズルの長さやセンター出しや前後数ミリの調整の誤差を埋めるために






前後左右が数ミリくらいズレても補修できる延長タイプに変えたり





外では無く






中にパイプ通すパターンだったり






この辺は何パターンか試した結果









何だかんだコクサイガスセミ パーツを加工したこのパターンが1番シンプルでラクなので組み込みレシピはこれを基準にUPしてきます






その他の追加パターンでは





電動ガンのトリガーを流用したパターンや磁力の強いネオジウム磁石でシアーを引き戻すパターンもありますが色々書くと面倒なのでシンプルに









このパターンでいきます







まずは赤い部分のメカボを削り





後半また書いてきます  

Posted by 和尚  at 20:23Comments(0)

2019年06月26日

エアガンガスガン簡単パワーアップ




今時期ネタになってしまいますが

あまりまぁ、、、この辺は利権がらみや大人の事情ってヤツなのかあんまり突っ込まない方が良い部分なフロンガスリキッドチャージ






フロンガスリキッドチャージは安全デスますDeath

エアコキと電動ガンは安全安心!

それに比べて

外部ソースは簡単にパワー上げられるからダメ


外部ソースはバルブをヒネれば(意図的に、人為的操作で)パワーが簡単に変えられるから(※普通に上限決まってるから下げるしか出来ないんだけど、、、)

そんな感じで


そんな感じで???


流石に昭和どころか平成も過去となり今の時代は小学生でもスマホ持ってる情報化時代なのでもぉそんな思考の方々は化石化しつつありますがまぁ






スマホが当たり前となりだした数年前に





ガラケーしか使っていないサバゲや色々な面においても情報難民のサバゲーマーの方から


【外部ソースは違法なので通報しました】


みたいな感じでサバイバルゲーム中に通報されて最寄りの警察署に使用している外部ソースCO2レギュレータやボンベ、ガスガンを持って行った事があり

もちろん初速、ジュールに全く違法性は無く誤解は解けて嫌がらせの通報以外なんでも無いものでしたけど





そろそろ外部ソースに対する(まぁ外部ソースも色々あるけど)大人の事情や利権がらみや商売とゆーか社員の生活とか守りたいもの多々あるとは思うけどもーちょっと一周回ってオモチャの世界広がっても良い頃ではないかなと











バルブをヒネればパワーが変わると言われている外部ソースとやらに対して

安心安全?なフロンガスリキッドチャージはガスを入れた状態で

自然の大気の中に放置しているだけで






あえてその後の初速は載せませんが気になる方は実際やってみてください







フロンガスリキッドチャージは道具も必要無く簡単にパワーアップ出来ます

ガス入れて炎天下に放置してるだけ。誰でも出来ます、幼稚園児でも出来ます、簡単パワーアップ



CO2レギュレータの外部ソースは冷蔵庫に入れて取り出した後の計測と真夏の炎天下に晒して気温差30度以上あっても初速は全くと言っても良いほど変わりませんが(※むしろCO2レギュレータ仕様は外気温度が高い方が初速が下がる場合がある)


何故か安心安全何処でも使えますよ的なフロンガスリキッドチャージ

冷蔵庫で冷やした状態と今時期の炎天下、自然に放置した状態での初速がどちらも0.2g弾で±1〜9m/sと変わらず安定しているならフロンガスリキッドは神ですね。



ただこの辺も結局はオモチャの構造にもよるモノでフロンガスでも外部ソースでも使用される圧力がいくら変わろうがパワー変わらない物やむしろ下がる構造のモノもある訳で








じゃ外部ソースもフロンガスリキッドチャージも関係無くね???ってなるワケデスよ


うん、そう、ホント。


あえて書いてみた的なネタですが



かのギレン総帥も





あえて言ってましたので暗黒時代ネタをあえて、、、









エアガン業界??の暗黒時代とゆーかまだ1j規制の無かった頃




よく自称昔からサバゲやってますとか絵に描いたようなヲタっぽい方が

暗黒時代はエアタンクで外部ソースが〜

なんて言いますが実際はその時代って重量弾って高価でしたし今みたいにネットで気軽にポチって自宅に届く時代じゃ無かってので手コキなボルトアクションがベターでした






今の時代からすると笑うしかないJですか当時はエアコキもバネ変える程度でこれくらい出せた訳です。てか電池もガスもホースもいらないエアコキの方が重宝されるのは必然。




とはいえ現代ならではか、この辺に関してはマルイのVSRのシアー構造はしっかり現代仕様というか素晴らしいなと素直に感服します

アホみたいな高レートスプリングのテンションが掛かるとシアーが引っからない構造は安全対策もしかりトリガープルの軽さにも一役かってて企業努力って凄いなと(※ただその構造のせいで部品が摩耗するとシリンダー戻す時にシアーが勝手に落ちる事案が発生するのはクソだなって思ってVSR使わなくなったのは過去の想い出)












たまたまサバゲやエアガンやってない友人からオモチャのスナイパーライフルってこんなパワーあるの???って動画見せられて自分も初めて見た動画でしたが


当時はそんな時代もあったって事で今は無理よと説明はしときましたが 、、、、




なんかなしまぁ、、、1j規制出来て良かったですねー


今のサバゲが楽しく遊べるのは機構や構造の進化や1j以内でも充分な飛距離と命中率やレスポンスを伸ばした企業努力のお陰ですね

あとは固定概念に縛られずもっとユーザーが楽しめるオモチャの振り幅や認識が広がればいーなーと、、、



梅雨明けるまでサバゲお預け億劫なのでちょっとやってみたい加工もありガスセミでもいじり倒して楽しみます










  

Posted by 和尚  at 02:35Comments(4)

2019年06月23日

※電磁弁にも活かせるガスセミオート 組み込みパート3(パーツ別)





ガスセミ 組み込みレシピをまた再uPしだしてふと思い出した電磁弁VSRのストック加工


電動ガン、ガスガン、エアコッキングと基本的にはエアソフトガンは大きく3つの機構に分類されますが(ストライカー式はスルーしとく)


電磁弁というカテゴリーもこれから入ってくるべきだとは思います

そろそろ国内オモチャメーカーさんも先人の方々が築いた昭和の惰性をのらりくらり続けただけの電動ガンやガスガンの機構を一新して電磁弁とか出してもらいたいモンです(すっ飛んでレーザーガン(赤外線?光線銃?)とかでも良い、むしろ嬉しい)




まぁそんなこんなで






ガスセミ組み込みの恩恵は電磁弁カスタムにも役に立つ部分があり




例えばエアコッキング式のボルトアクションVS Rはノーマルでも充分な静音性と操作性、飛距離やパワーがありますが何故か不思議とシリンダー内にフロンガスリキッドチャージやCO2カートリッジ内蔵式や電磁弁式で本来BB弾だけあれば普通に静かに撃てるエアコッキング式ボルトアクションライフルが








発射するには電池もガスも必要になりその上ホースが外に出る外部ソース仕様になったりする物もあり、、、それなら多少は便利にしませんかと38gのCO2ボンベとレギュレーターがストック内に収まる様に加工して取り付け



ノズル可動が無いタイプの電磁弁なら蓄圧室の容量やガス放出の量、圧、流、にもよりますが余程の無駄が無い限りボンベ1本で最低でも軽く600発以上は撃てるのでホースレス化や発射弾数の面で余裕が出来ると思います

むしろボルトアクション一日中使って600発なんて逆に撃たないだろうし









まぁそんなこんなでガスセミ のCO2ストックインは他の部分でも役立ちます




※因みにこの手のストック加工はガスショットガンの870とかにも流用出来てショットガンがガス切れや連射の圧力低下とか気にすることなく多弾マグとか付けてバカスカ撃てます

※※※注)マルイの870はガス消費量多いので38gボンベで400ショット程度しか撃てませんが3発仕様ならば1200発!!!!!!



6発仕様ならば2400発の射撃可能と「奥さん!!!これはもぉガスセミオート の革命ですよ!!!」コスパよすぎっ!!数字のマジック!!!













とりあえずコクサイガスセミオート 組み込み







タペットプレートの加工






何気に、、、、実はブログでタペットプレート周り書くの初公開だとは思います




別にヒミツのレシピだぜゲヘヘヘみたいな底辺カスタマー思考ではなくある程度のデータや確実性みたいなのが無いのに書くのは微妙なので避けてました


とゆーか数パターンあるのでどのタイプが良いのかもあったりしたので








タペットプレートの加工は色々とやった中でこのパターンが1番ロスもなく無駄もない感じで








リアルでもよく




長さは何ミリでカットですかっ!?!?



なんて聞かれますが






タペットプレートの長さはガスセミ ユニット取り付け位置で変わります



なので順番的にはガスセミ ユニットの設置位置が決まりそれから各部の加工となります


ノズル側に設置するとタペットプレートは短めにカットとなり、トリガーが電動ガンより前の位置になりますがスプリングガイドの取り付けがラクだったりストックのボルトが奥まで回せますたりとメリットあります





逆に



電動ガンと同じトリガー位置にするためストック側に設置するとタペットプレートは長くカットします

MP5みたいにユニット後部からのボルト止めが無いタイプは後ろ気味オススメです











また次はセーフティとか





スリットとかやっておくと後々に便利な加工書いてきます  

Posted by 和尚  at 00:57Comments(4)

2019年06月22日

電動ガンをガスセミ化パート2(メリットデメリット、組み込む前の最低条件etc、、、)




電動ガンをガスセミオート化してみようパート2となりまして前に書いたようにメリットデメリットや何かしら書いてきます

まず始めにコクサイガスセミオート を電動ガンのメカボに組み込むカスタムはSNSの無かった30年近く前からあります

当時はマニアックな方々が

コレは特別な秘密のカスタムなんだぜゲヘヘヘヘ


それはそれで当たり前の時代背景でもありカスタム自体が迷信的で数値で実証できないそんな世界でした

弾速計数機が安価で購入出来る事や1j法規制、流速理論と昔からあったけど色々引っくるめて便利になった今の時代、敢えてレトロを復活させて現代で楽しんで良いかと思いこのブログ書いてます









まず組み込めるのはタイプ2メカボックスのみ(他のメカボにも組めるけどお手軽じゃなくなる)となり、その流れで書いてきます



なんでタイプ2ユニットのみかというと





元々のコクサイガスセミオート自体がM16ベースなので電動ガンのM16をベースとしたタイプ2ユニットがトリガー位置の関係からもベターでもありベストでもあるからです

また、タイプ2ユニットだとM16〜M4系は当然ながらトリガーとノズルを変えればMP5やG3にもガスセミオートを組み込めるのでその辺の他機種変更への汎用性の高さも有りタイプ2かなと

んで






まずは組み込む前に最低条件


前にもブログで書いた事がありますがまずは磨いて話はそれからです




初めての組み込みや数作程度組み込んだ頃の自分は





推力や金属摩擦、バネ定数、耐圧や容積、質量、圧力の大小、量や流なんて全く気にせず







ただガスセミオートを組み込んでいた程度の物でせっかくの電動ガンがセミオートしか出来ない単に物珍しいだけのガスガンというデメリットの塊でした



今はある程度の組み込み経験から当てずっぽうでは無く数値や結果が多少は信頼出来る個体数や平均値となったので少しはお役に立てるかなと、、、



なのでまぁ組み込むならばまずは磨き





右が磨き前で左は加工してますが磨き後








メカボックス側はタペットプレートが動く部分を綿棒でピカールなんかで磨けばOKです




因みにこの磨きに関しては福岡ゲーマーが誇る豚骨カラシタカナさんが提唱している基礎中の基礎

電動ガンでもガスガンでもエアコキでも共通する最低限でもあり最高峰でもある


【めちゃくちゃ大切な部分】



カスタムの基本は磨きです


これすっ飛ばして高性能なんかあり得ません。



昭和のオーパーツ扱いされるコクサイガスセミユニット 組み込みが今に至るまで、そして現代でも使い物になれたのはカラシタカナさんから【磨き】の大切さや実際に


マジかフザケンナ


ってくらいちゃんと愛を持って磨く事で全くレスポンスが変わる事を実感、体験、そして結果として認識しました


特にコクサイガスセミオート ユニットはロットにもよりますが結構雑なのあるので磨きホント大切、、、、、、金属なのでアホみたいに結果が出ます






とりあえず何処を磨けばいいの???

ってなりますがとりあえず全部磨いて下さい


ほんと話や組み込みはそれからです


磨かなくても組み込み出来ますが出来上がりのレスポンスが

まっっっっっっ

つつつつつつつつ


つつつつつつつつ



ったく違います。トリガーの重さや戻りやもぉ何かしら全て。



ガスセミ 組み込むこと自体は凄く簡単です、誰でも出来ます、面倒くさいだけです








因みにそんな面倒くさいガスセミ の最大のメリットは



まず壊れにくい事












部品点数が少なくガスセミオート を組み込むに当たって現代版は






左が現代仕様 右がどノーマル


バルブスプリングやハンマースプリングをノーマルよりカットして短し不必要なパワーは要らないのでトリガーを軽くストロークを短く出来ます


実際にどノーマルのコクサイガスセミオートを使った経験がある方なら分かるかと思いますがコクサイガスセミ を秒間5〜6発撃つのは無理だと思います


いや、無理

だってマルイのソーコムでも無理です※ノーマル、無加工&ワンハンドでのお話(シアー周りカスタムしたソーコムなら秒間10発くらいいけるけど、、、、、してるけど、、、出来るけど、、インスタに秒間10発くらいの固定MK23上げてるけど)









まぁとりあえず磨いて損はありません、ガスセミ に限らず結果は付いてきます必ず。





で、

最大のガスセミ 組み込みメリットは、、、、最大、、、



個人的にはいくつかありましてまずは



メリットその1)現状エアソフトガン業界において唯一無二の充分なパワーに対して低燃費

まず発射にしかガスが使われないので0.28gで初速80前後でもCO2ボンベ38gで最大800発撃てます、これは仕様にもよるので平均は600発前後

構造としてはトリガーを引くとノズルが前進して給弾しノズル完全停止後にハンマーが落ちてガス放出とボルトアクションの一連動作が指先で行われる感じです



で、、



じゃソーコムでいいじゃんとなりますが

ソーコムの場合はマガジンからスライド内部に設置されたガスルート(正式名称分からん)にガスガン送られる工程で多少のガス漏れが発生します
また、ソーコムの場合マガジンの上下、左右のほんの数ミリの動きでトリガーの動きやガスの放出伝達が劇落ちします(この辺は固定すりゃいいけど)


あとまぁ基本的にガスセミ 組み込みはCO2内部ソース仕様なのでハンドガンでは不可能な部分をサイズで補う形です




メリットその2)構造が単純なので壊れにくい
これはもぉ上にも書きましたがスプリングを大幅にカットして使うのでノーマルより大幅にスプリングレートによる負担も無く元々が無駄に耐久性が高くて有名なガスセミ 、さらに30年も前の物が今でも加工して普通に使える時点で充分な程に証明されてると思います















メリットその3)サイレンサーを取り付けるとメカ音やモーター音もないので発射音がかなり静かな事








デメリットはフルオート撃てないとかフロンガスリキッドチャージでは使い物にならないとかなんですが組み込む時点でそれを排除した内容なのであまりデメリットとして考えてません



とりあえずまた加工パーツ個別書いてきます  

Posted by 和尚  at 01:40Comments(4)

2019年06月20日

電動ガンにガスセミ(コクサイ) を組み込んでみようその1




最近一部でほんのり人気が出てきたみたいなのかメールや問い合わせ面倒なので久々に組み込みレシピやメリットやデメリット注意点やなんかそんなの書いてきます








昭和のサバゲーマーなら知らない人はまずいないコクサイガスセミオート


ごく一部の暗黒時代知ったかぶりとか自称昔からサバゲやってます的な方は

いや、、、、、、それはないよ、、、、的なフルパワー説を自慢げに語ったりしますがコクサイガスセミオートのどノーマルは今のマルイ固定ガスソーコムを同じバレル長にしたら同じ程度のパワーです


因みに今のガスガンと違ってバルブの構造が違う為ある程度の高圧をかけるとガス漏れして発射出来ないか弾の出ないフルオート仕様になります


まぁソーコムもガス漏れするけど









んでまぁとりあえずガスセミ ユニットを取り出して電動ガンに組み込んでいきましょう









組み込むメカボックスは基本的にタイプ2ユニットのみです



ファマスやタイプ3のAKやP90にも組めますがタイプ2ユニットに比べてワンオフパーツ多用に制作やクリアランス調整面倒なのと本来目的とする耐久性やレスポンスがタイプ2ユニットに比べて低いのでここはメリット優先にタイプ2ユニットのみで書いてきます







ファマスに関しては推力が並行なので良かったんですがCO2ボンベやレギュレータの内部ソース仕様が種類限られる事とAKやステアー、P90とかその辺も同じ理由で1度作ってお蔵入りしたので







ともかくまぁメリット優先でタイプ2ユニットに入れてきます




なかなか夢があるカスタムだと思うんです、昭和の名器を令和の今頃に現代仕様にするなんて





あ、、

誘いが来て出かけます



また追ってパート2書いてきます  

Posted by 和尚  at 17:37Comments(6)

2019年06月20日

ガスハンドンガンのチートアイテム化





なかなか好みが分かれる所ですがガスハンドンガンの飛躍的アイテム








ドラムマガジン外部ソース仕様







個人的には固定ガスソーコムMK23のドラムマガジンが意外と作って良かったなとサバゲでも重宝してます


画像はサバゲー友人らに作ったタイプの物で何気に自分が使っている物より出来栄えが良いという、、、今度ちゃんと自分の分も綺麗に作りなおそ、、、





作り方は至ってシンプルでマインちゃんやレミおばさんもオススメする程シンプル(しらんけど)


基本的にはガスハンドンガン全て同じ行程で






中の骨打ちネジをテキトーに挿して








ガスハンドンガン使ってる人アルアル経験だと思いますがダブルカラムだと弾が溜まって詰まって上がり悪くて給弾不良が起きたりしやすいのでパイプ入れてシングルとゆーかスムーズな給弾にします


これだとグロック18Cとかに使っても400発キレイにフルオートで撃ち尽くせたりします(フロンガスのリキッドチャージでは不可能に近いけど外部ソースなら当たり前の事ですね)







ドラムマガジン化がめっちゃラクだったのがプロテックさんの分割タイプのコネクティブプラグ、、、、、、


なぜか今はもぉ廃盤なってるよーですがこれ凄く便利だったのに、、、この上無く再販して欲しい心から、、、めちゃくちゃ使い勝手良かったのに





んでまぁ





惜しまずケチらず





しっかりガッチリとパテ盛りして






余分な部分は削って磨いて














下地を済ませて



後は適当にお好みの色に塗装









クソ面倒くさいんですが行程自体は簡単シンプルです


キレイに仕上げようと思うったらホントくそ面倒なんですがドラムマガジン取り付け自体は小学生の図工レベルです










今はその辺のショップやアマゾンでガスブロドラムマガジンありますが1.3kg??くらいの重さは銃より重たいんで軽めの自作を愛用してます&お手軽オススメカスタム



一昔前までは


【無いものは作れ】


的な感じで皆さん試行錯誤しながらカスタムしてましたが今は便利な時代の反面良くも悪くも

レゴブロックばりに誰でも何処でもいつでも買ってきたモノをくっつけるだけ、ハメるだけのアイテムが増え全然便利で良いんだけど何かしら少し寂しい感じです



時代はシャア専用より量産型ザクやジムの方が安心安定なのか、、、、



ララァー







そんな事より梅雨時期に入り月末の天気が心配ですが福岡サバゲーフィールドバギランの月末日曜の修羅際は女性参加者無料という事もあり久々M男狩りゲームも楽しみたいので

オンナなんか逃げ切ってやるぜ

なんて猛者や撃ってくださいオネガイシマス的なM男寄りの方一緒に楽しみましょう

NHKでサバゲ特集?もあり無料参加なら彼女や奥さんや友人も気軽に呼びやすいですね  

Posted by 和尚  at 01:37Comments(0)

2019年06月19日

残念&外部ソース、フロンガスとかショットガンetc、、、








気温も上がりサバゲの季節というか気温的にもガスガン好調のこの季節


基本的に自分は年中通して外部ソース使用しているので


【気温によって圧力が大幅に変化し初速も変化する】フロンガスリキッドチャージを使う事はそんなに機会が無いのですがモスカートやハンドガンやその他色々とホース使うよりも〜とメリットある時は普通にフロンガスリキッドチャージ重宝してます

んで



以前4月19日に書いたブログの


https://genocidewolfn.militaryblog.jp/e979278.html



兵庫県のタンドさんから頂いたコメントに







海外製のガスブロM4にフロンガス134aリキッドチャージ使用なら


どんなにアツアツに温めても初速は法規制内に収まるのに


サンプログリーンガスレギュレーター上限5.5気圧だと0.25g使用時に初速が10〜20m/sも上がるのでどーしたら初速が下がりますか?的なご相談を受けまして






そんなコメントを頂き


おお、、、おおん、、、、そんな事があるんかいなと何気に暇あらば温度やガス圧やフロン134a とCO2レギュレータを通して減圧さた5気圧〜5.5気圧辺りの計測実験とか色々やってました




んでまぁ気になる部分としてサンプログリーンガス レギュレータ5、5気圧使用0.25g使用時に

フロンガス134a アツアツに温めた状態より初速が最大20も上がるということ








レッドガスとか510とかは別ですが気温25度あたりで6気圧超えるフロン134a


熱々に温めたら6気圧以上になるのは周知の事


もちろんフロンガスとCO2と圧縮空気では排出後の膨張速度が変わってきますが


、、、、、条件として熱々に温めたフロンガス5.5気圧以上のフロンガスよりレギュレータで減圧されて圧力の低い5.5気圧以下のCO2外部ソースの方が0.25gで初速20m/sも変わりジュールが0.4jも変わるもんなのか????



そんな衝撃を受けて結構色々と実験してました



因みに0.4jも上がるって憶測は






コメントしてきたタンドさんて方が書いてたブログの一部に


0.2で初速90と書いてたので0.2で初速90=0.81j

逆算して0.25で同じjなら80.5くらい(ガスだともっと高いと思うけど敢えてそうしとく)

なのでサンプログリーンガス レギュレータ5.5気圧使うと0.25で初速100.5くらいの1.25jあたりなのかなと(単純にだけど)




でもおかしい


自分なんか足元にも及ばないくらい長物ガスブロ詳しい友人らに意見聞いたり自分なりの理論を説明してみたら基本的には有り得ないという答えが導き出され









こいつぁー申し分ない、、、全くお力添え出来ませんでしたタンドさん、、、



と、とりあえず直接も一度どんな使用条件なのかメッセしようと思ったら









ブログが無かったという、、、、




フロンガスリキッドチャージ6気圧以上では初速安定していてグリーンガス 5.5気圧では初速が跳ね上がり安定しないという現象、、、、

実験検証は残念ながら結局お蔵入りです なかなかこれからの課題にはなりそうですが今のところ自分はそんな不思議な現象に出会った事は無いのでとりあえずいつか出会った時にでも対処してみたいと思います心から。






とりあえず外部ソースのショットガン





意外とオススメなんですショットガンの外部ソース化


すげぇ簡単だし。


固定ストックの場合は加工すればCO2ボンベ38gとレギュレータくらいは内蔵出来るのでホースレスでも楽しめますしね



因みによく言われる


外部ソースは圧力上げれば〜パワーが〜簡単に変わる〜







なんて雑音には簡単には変えられ無いし圧力上げてもむしろパワーが下がりますけど何か?

てきな小型レギュレータを内蔵が超絶オススメ。


愛用している外部ソース870ブリーチャーは外部ソース使用時に高圧をかけてもガスタンク内の小型レギュレータで減圧されるので不必要な高圧は供給されず初速が上がる事はありません


便利ですね減圧弁、、、、昔には無かった物がたくさん溢れてオモチャも幅広く楽しめますねー



  

Posted by 和尚  at 01:30Comments(0)

2019年06月18日

壊れにくい高性能電動ガンを求めてたら結果こうなった




30年ほど前に電動ガンが登場していつの間にか電動ガンが当たり前どころか電動ガン一択みたいな感じになってて10年くらい前からモヤモヤしててひっそりコツコツ楽しんでたコクサイガスセミさん









前のブログの書き方が悪かったなと反省で


壊れやすい電動ガンとか海外製電動ガンはスグ壊れるとか



壊れやすい、スグ壊れるの定義自体が何万発で壊れんのか何処が壊れるのかセミオート連発で壊れるのかフルオートなのかなんか色々突っ込みどころ満載過ぎて挫折して諦めたネタです




そもそも電動ガンといってもメーカーで言えば国産の日本が世界に誇るマルイかクオリティーの低い中華や一転してクオリティの高い台湾や(香港は条例決議次第で心の距離が変わりそう)オモチャとしてはガチ過ぎる米国産もあるわけで、、、、


機構で言うなら次世代とスタンダードではこれまた認識変わってくるしトレポンとか入れたら【電動ガンは】とか一括りに書きにくい部分あるなと






トレポンに関しては1j規制の外なら全てにおいて高スペックなんだろなと思ったりしたけどまぁここは平成に法規制出来ちゃった令和の日本なんで時流に乗って???昭和に戻るネタだけど書いてきます







壊れやすい電動ガン


形あるものは必ず壊れるのは世の常ですが壊れにくくは出来るのも世の常(たぶん)




ある程度撃ち過ぎると画像みたいにタペットプレート折れるかマルイのノーマルならセクターギアがナメるか
スパーギアが欠けるか
ピストンの歯が削れるか
シリンダーヘッド緩衝材が劣化するか、、、、

セミオート多用だと


カットオフレバーかセクターの根元がナメるかスイッチが焼けるか配線が焼けるかコネクターが溶けるかモーターが焼けるかetc、、、、、


、、、、書けばキリがねぇ


もちろん自分も愛用してますがバリカタとかハリガネのSBD付けてスイッチ保護したりFETや電子トリガー、強化ギアやピストン、シリンダーヘッドその他諸々の交換すれば耐久性は上がりますが



自分の場合はキリが無いので中身まるごと交換し











時代を遡ってガスセミ化です



1番壊れにくい



令和らしく現代風にいくなら電磁弁の方が良いと思いますがとりあえずこの前見た新製品手に入るまで電磁弁は別に急いで手に入れたい物でも無いしまだ作動に電池必要なら普通に電動ガンで事足りてるかなと楽しみはお預けしてます









個人的にフルオート使うなら電動ガンの方がたくさんバラ撒ける印象があるのと色々と便利



セミオートならロマンもあるし美しいフォルム、弾を込める一連の動作に萌え感もある一撃必殺な手コキのボルトアクションが安心安定のアイテムですがガスセミ 使い出していつの間にか使わなくなりました


たぶんこの辺は流速理論が出始めて静音とスプリングレートやエアコキの場合はルーズバレルやバレル長の短さの兼ね合いで重量弾使用時に高jを出す為にそれなりに部品への負荷が必要なのが面倒くさくて離れた記憶が、、、、曖昧、、、、










美しいんですけどねボルトアクションライフル



ただサバゲで使うウチにコッキング音で気づかれて撃ち込まれたり撃ち負けたりどーしても凸砂より芋砂に向いてる機種(当然だけど)で自分のプレイに合わない事やコレもノーマルでの条件ですが0.2で適正ホップ0.9jあっても0.25や0.28で適正ホップかけるとjがホップの抵抗で落ちるんですよね


んじゃ0.2使えばいーじゃんてなるけどそーなると普通に0.2で素直な弾道でフルオートも撃てる電動ガン使う訳でロマン追従時しか使わないなと


もちろんカスタムすれば逆にできるけど上に書いたよーに基本的に何かしらパワーアップして部品とかに負荷かけるのあまり好きじゃ無いのです



たぶんSよりM寄り、、、、あいや、ドMでしたアッチは(※リアルを知ってる人は分かるネタ)








で、今のところ結局行き着いたのが電動ガンを長持ちさせようとやってたら中身変わってガスガンになってたというお話に、、、









セミオートしか出来ないなんてデチューンだろって未だに仲間内から言われますけどサバゲの場合1発でも当たればヒットなんで別にフルオート出来なくても不具合そんな感じないかなと


フィールド地形やゲーム内容やその時のスタイルにもよるので一概に言えないけどフルオート使いたい時は






そんな時は電動ガンとゲームごとに使い分ければいいのでまぁなんかそんなんです





因みにサイドアームはセミフル出来る電動ハンドガンや






次世代電動ガンに劣らずよく飛びよく当たり装弾数も申し分ないガスブローバックハンドガンとか携帯してるので途中でスタイル変わった時は小回りも効いて便利です



電動ハンの方が多様性あって便利だけど中〜遠距離やセミオートのレスポンスではガスブロのハンドガンに軍配が上がる



形あるものは必ずいつか壊れるので


壊れ無いモノでは無く【壊れにくい】


程度のものですが






そんなこんなでガスセミ 楽しんでます


何気にどノーマルのコクサイガスセミ だとスプリングレート高すぎてOリングやシアーやバルブピン等に負担かかってるんですが元からハイパワー過ぎたシロモノなのでデチューンして丁度良いくらいです

なんとゆーか

もともとサーキットで猛スピードで走ってたマシーンを公道仕様にしたら超低燃費で音も静かになったみたいな





そんな感じで壊れにくいの求めてたらガスセミになったので とりあえずまた古き良きアイテムネタ書いてきます  

Posted by 和尚  at 03:23Comments(0)