2017年09月15日

ガスガンなんて時代遅れ



トップ画はあえて時代を感じるモノにしてみました


某サバゲーフィールド福岡の北九州バギランでお会いした武士でしたが今思えばナイフアタックされなくて良かったです



さてそんな事よりコクサイガスセミ組み込みがストック加工もだいたい終わってほぼ完成に近づきました





1番上のやつ




加工中を撮り忘れましたが









ホースが邪魔って方はストック内にレギュレーターとCO2ボンベ内蔵するこの加工はオススメです


全国でもこれくらい他に誰かやってるだろうとネットさーふぃん検索しまくりましたが自分以外にヒットする物がなく逆に驚きです


ちょっと残念なのはコクサイガスセミで検索するとミリブロ運営に消された前のブログばかり出てきて開いても見れない切なさ、、、、




何故かコクサイガスセミの組み込み方をヤフーやグーグルで探して開くとミリブロよりアメブロやyoutubeの方が出てくるのでそっちに貼った方が良心的なのか、、、まぁとりあえずストックinレギュレーター&ボンベなんですが







ストックに入れる場合は現在は廃盤の3.5気圧固定レギュレーターの外見をバラした物がスマートでコンパクトなので38gボンベのアダプターを付けてもすんなり入ります

現在でも販売されてるサンプロ5.5気圧可変レギュレーターの場合はちょっと長さがあるので水草用のレギュレーターに変えてやると変換アダプターがかなりコンパクトになるので入られますん

一応何度か試しましたがサンプロ5.5気圧可変レギュレーターにアダプター付けて小型ボンベ内蔵は16gボンベしか長さ的に無理で38gボンベだとギ16ストックではリギリ入りませんでした

M4ストックなら頑張ればギリギリいけます





上から

16g(自転車とかのやつ)ボンベ、38g(水草とか消化器のやつ)74gグリーンガス


ちょっと文面じゃ説明不足になりがちですが水草用もエアガン用も(とりあえずレギュレーター全般)作ってる大元は同じでそれがエアガン用か他のモノかに分かれてるだけなので構造は全く同じです

が、、、エアガン用だけ中の圧力を変えるダイヤフラム(以下省略)とかとりあえず中のバネの強さが違うので水草用のレギュレーターにグリーンガス用のレギュレーター内にあるスプリングと交換さしてあげればコンパクト&ボンベが安価で使えます


因みに

じゃあ安価な水草用のレギュレーターをそのまま使おう!

と、いうのは多分無理ゲーで水草用は最大圧力が2気圧程度なのと中のスプリングをちゃんとしたバネ定数に従って(N/mm)変えないと圧力が安定しません


なのでまぁ、、、3.5気圧固定レギュレーターを探すか可変式の場合、出費は増えますがコンパクト、確実にしたいならちゃんと従った方が良いです



ただコクサイガスセミってノーマルのハンマースプリングのテンションなら変な加工や気密漏れでも無い限りバレル長にもよりますが0.2gで初速90くらい当たり前に出るので3.5固定レギュレーターで作るのが無難だったりもします


この辺はバレル長や内径やハンマースプリングやバルブスプリングの兼ね合いで幾らでも変わるから何とも言えませんが、、、まぁホント、、、文面で伝えるのは難しいですます


ストックの加工もほぼ終わり後はパットプレートの加工が終われば電動ガンみたいにストック後部からバッテリーを取り出す感じでレギュレーターとボンベを出し入れ出来るようになります、その加工は後日に残してユニットに戻り









自分が今使ってる89式やM4のガスセミと同じ仕様で二重のレギュレーター仕様とセーフティ機能も再度確認


M4はグリップ内に小型レギュレーターを入れて89は外部ソース仕様なのでストック内に入れてます。





因みにちょっと驚いたのが








某オークションではコクサイガスセミ組み込みのユニットだけでなかなか良いお値段、、、、


やはり組み込むのは簡単だけど面倒くさい、、、、、そんな想いがひしひし伝わります




ブログでコクサイガスセミ組み込み方をアップし始めて同じ様な物や更に飛躍した物が出回るのは嬉しい限りですね、やってて良かった昭和リメイク




あ、そうそうユニットに戻り





ブログUP用にと手に入りやすい初期型のガスセミユニットで組んでましたが運良く最終型のクライムバスターやパトリオットなんかに入っていたバルブピンが手に入ったのでちょっと仕様を変えました




最終型のガスセミユニットのバルブピン、、、白光りするメッキが美しいですが意外にこれレアなんですよね


バルブの先端が初期や中期と全く違って円状で角が無くパッキンにかかる負担も少なく後部のカプラー取り付けもコンパクトに出来て個人的には最終型のバルブピンが好きです




左から初期→初期の2型(バレル上のパイプマガジン)→中期(マガジンタイプ)→最終型(クライムバスターやパトリオット)となりハンマーの大きさも他に何種類か段差のあるタイプがありましたが何処か消えていたという(涙目)


エアコキやガスのボルトアクションにサイレンサーや電動ガンもサイレントピストンヘッドやシリンダーヘッド、ヘリカルギアや鉛コートとか別にガスセミじゃ無くても
静音ライフルなんて幾らでもカスタム方法はあるんですが



今の所メーカー販売の中で他の銃にも使い回しが出来る利便性、耐久性、安定性、メンテナンス性、トリガーを引いてノズル固定の後に発射の機構みたいな個人的に理想とする構造の物が無いのでまだまだこの辺を楽しんでます、、、唯一近いのがマルイのソーコムにドラムマガジン付けたのくらいですがホップ調整とかバレル掃除が面倒くさい


パットプレートの加工が終わったらまたUPします  

Posted by 和尚  at 01:30Comments(12)