2019年09月02日

CO2は万能ではない後編





ちょうどCO2レギュレータ(減圧弁)ネタ書いてたらお世話になってる某先輩がオモチャを持ってきてくれてあれこれコアなお話聞けました











深夜に銃火器を持ち歩き突如現れた武闘派ゲーマーさん




キングダムでいうと武神龐煖みたいな人







CO2レギュレータや外部ソース全般についてあーでもねーこーでもねーと色々ありまして







とりあえず外部ソースの中で唯一小型化に適しているCO2ですが前のブログに書いた様に連続して大量の放出量が必要な場合は全く適していません







セミオート仕様のハンドガンやライフルでパスパスと間隔開けて撃つ程度なら問題ありませんが昔ながらのガスフルオートのBV式や最近の?(システム自体は何十年も前からあるけど、、、)電磁弁なんかでフルオートで撃つとあっと言う間にボンベが凍ってそのまま撃ち続けると最悪の場合レギュレータは破損します



破損理由としては撃ち続ける事でガスが放熱し温度が下がりレギュレータ内にドライアイスが発生してパッキンを凍らせて亀裂が入ったりとかなんかしら色々あるんですがまぁなんかそんなんです、他にも色々要因はあるけど意外にこの手のネタ書こうと思ったら凄く色んな角度から見なきゃならんので短縮します









とりあえずまぁ、、、ガスガンをバカスカ連続でフルオートで撃つならCO2よりエアタンク 、一般なエアタンク よりスキューバダイビングとかで使ってる様な高圧エアタンク が小さいし断然おススメです



アレが良いコレが良いではなくオモチャの世界も適材適所で自分のスタイルや何を求めてんのかを明確にする事は趣味を楽しむ上ですこぶる大切










最近組み上がったコクサイガスセミ






何だかんだコイツも【コクサイガスセミ が良い】のではなくコクサイガスセミ のユニットを電動ガンのメカボに組み込んだらフルメタルボディーで剛性も上がるし可変ホップに出来るし多弾マグ使えてストック無いにCO2レギュレータとボンベ内蔵したら今でも使えるレベル








その程度のモンで普通のコクサイガスセミそのまま単体だとトリガーくっそ重いしストローク長いしホップ無いし剛性グニャグニャだしガス持ちが悪いし装弾数少ないしと使い物になりませんもんね





なんかなしまぁそんな感じかどんな感じかは分かりませんが楽しむには適材適所、ピンポイントを見極めましょう








とはいえ外部ソースの小型化やストックインに向いてるCO2さん







最近は一周回ってハナマルさんがマイブームなので久々に多弾マグ製作







ガスショットガンが出る前からある昔ながらのショットガン多弾マグカスタムですが懐かしもあり工程書いてきます



  

Posted by 和尚  at 19:44Comments(4)