2019年06月23日

※電磁弁にも活かせるガスセミオート 組み込みパート3(パーツ別)





ガスセミ 組み込みレシピをまた再uPしだしてふと思い出した電磁弁VSRのストック加工


電動ガン、ガスガン、エアコッキングと基本的にはエアソフトガンは大きく3つの機構に分類されますが(ストライカー式はスルーしとく)


電磁弁というカテゴリーもこれから入ってくるべきだとは思います

そろそろ国内オモチャメーカーさんも先人の方々が築いた昭和の惰性をのらりくらり続けただけの電動ガンやガスガンの機構を一新して電磁弁とか出してもらいたいモンです(すっ飛んでレーザーガン(赤外線?光線銃?)とかでも良い、むしろ嬉しい)




まぁそんなこんなで






ガスセミ組み込みの恩恵は電磁弁カスタムにも役に立つ部分があり




例えばエアコッキング式のボルトアクションVS Rはノーマルでも充分な静音性と操作性、飛距離やパワーがありますが何故か不思議とシリンダー内にフロンガスリキッドチャージやCO2カートリッジ内蔵式や電磁弁式で本来BB弾だけあれば普通に静かに撃てるエアコッキング式ボルトアクションライフルが








発射するには電池もガスも必要になりその上ホースが外に出る外部ソース仕様になったりする物もあり、、、それなら多少は便利にしませんかと38gのCO2ボンベとレギュレーターがストック内に収まる様に加工して取り付け



ノズル可動が無いタイプの電磁弁なら蓄圧室の容量やガス放出の量、圧、流、にもよりますが余程の無駄が無い限りボンベ1本で最低でも軽く600発以上は撃てるのでホースレス化や発射弾数の面で余裕が出来ると思います

むしろボルトアクション一日中使って600発なんて逆に撃たないだろうし









まぁそんなこんなでガスセミ のCO2ストックインは他の部分でも役立ちます




※因みにこの手のストック加工はガスショットガンの870とかにも流用出来てショットガンがガス切れや連射の圧力低下とか気にすることなく多弾マグとか付けてバカスカ撃てます

※※※注)マルイの870はガス消費量多いので38gボンベで400ショット程度しか撃てませんが3発仕様ならば1200発!!!!!!



6発仕様ならば2400発の射撃可能と「奥さん!!!これはもぉガスセミオート の革命ですよ!!!」コスパよすぎっ!!数字のマジック!!!













とりあえずコクサイガスセミオート 組み込み







タペットプレートの加工






何気に、、、、実はブログでタペットプレート周り書くの初公開だとは思います




別にヒミツのレシピだぜゲヘヘヘみたいな底辺カスタマー思考ではなくある程度のデータや確実性みたいなのが無いのに書くのは微妙なので避けてました


とゆーか数パターンあるのでどのタイプが良いのかもあったりしたので








タペットプレートの加工は色々とやった中でこのパターンが1番ロスもなく無駄もない感じで








リアルでもよく




長さは何ミリでカットですかっ!?!?



なんて聞かれますが






タペットプレートの長さはガスセミ ユニット取り付け位置で変わります



なので順番的にはガスセミ ユニットの設置位置が決まりそれから各部の加工となります


ノズル側に設置するとタペットプレートは短めにカットとなり、トリガーが電動ガンより前の位置になりますがスプリングガイドの取り付けがラクだったりストックのボルトが奥まで回せますたりとメリットあります





逆に



電動ガンと同じトリガー位置にするためストック側に設置するとタペットプレートは長くカットします

MP5みたいにユニット後部からのボルト止めが無いタイプは後ろ気味オススメです











また次はセーフティとか





スリットとかやっておくと後々に便利な加工書いてきます  

Posted by 和尚  at 00:57Comments(4)